(C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会
2019年製作／110分／G／日本 監督：三木孝浩 出演：神木隆之介、有村架純、北村有起哉、時任三郎、斉藤由貴、志尊淳、DAIGOほか
配給：東宝 劇場公開日 2019年2月15日
先日「名もなき世界のエンドロール」のロケ地として、ご近所の神戸ポートピアホテルが登場しているのを観て、思い出したのが「フォルトゥナの瞳」。
神木隆之介と有村架純が主演のこの映画、オール関西ロケ。しかも見慣れた神戸の風景がたくさん出てきます。映像の中の「神戸」を見つけるのも楽しい作品💛
幼い頃に飛行機事故で家族を失った木山慎一郎（神木隆之介）は、友人も恋人もつくらずに、ただ仕事に没頭していた。
ある日、慎一郎は自分に「フォルトゥナの瞳」と呼ばれる「死を目前にした人間が透けて見える」という特殊な能力があることに気づく。街を歩いていても電車に乗っていても、透けている人が見えてしまい、「なぜこんな能力をもってしまったのか」と思い悩む日が続く。
そんな日々の中で、慎一郎は携帯電話ショップの店員・桐生葵（有村架純）と出会う。
お互いに惹かれ合った二人は、デートを重ねるようになる。
一緒に海や街に出かけ、幸せな日々を過ごす慎一郎だったが、突然、葵の姿が透け始めてしまう。
最愛の人の死を目前に、どうすれば葵を救うことができるのか、悩み考えた末に慎一郎は、ある決断を下す。
百田尚樹の同名小説の映画化。神戸ロケとしては、舞子公園、東遊園地、アジュール舞子、ハーバーランド、市民広場、つつじが丘公園などが登場。二人が初めてデートをするカフェは、市民広場にあったのですが、コロナ禍の影響か、昨夏に閉店となってしまいました。残念…。
