hiroは毎天快樂in OSAKA

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台湾、香港での生活を終え、大阪に帰って来ました。どこにいても、今を楽しく、人にやさしく、毎日笑って過ごせれば、それでいいかな。


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掌蹠膿疱症の原因の一つと言われている扁桃腺。

腫れてるでもなく、大きいでもなく、
ただそこにあるだけでも扁桃腺の免疫作用の異常により、
掌蹠膿疱症の原因になっていることがあるらしいです。
(詳しくは説明しようと思ったら大変だけど、と言われた。)

そもそも扁桃腺は2歳ごろまでは必要だけど、
それ以降は取ってもなんら支障はないものだそう。
(なんやそれ、自然消滅してしまえ。)

私の場合、風邪をひいても特に腫れることはないし、扁桃腺自体小さめなので、
「もし取る手術をしたとしても比較的傷も小さく痛みは少ないと思う」
と言われた。

今回の「扁桃マッサージ」とは、扁桃腺を刺激することによって何か症状が出るか、という検査。
要するに、悪い症状が出れば扁桃腺が原因である可能性があるという事なので、
扁桃線除去手術する必要があるかどうかを調べるための検査です。

それだけ聞いたら、
是非是非!とって意味なかったらいやなので、是非事前に調べてほしい!!!
って話なんですが、
その検査方法がえぐすぎて、3週間前から辞退しようかどうしようかめっちゃ悩みました、、、

その検査というのが以下の通り。

検査は3時間30分程度かかります。
体温測定・写真撮影→血液検査→扁桃マッサージ→15分後体温測定→3時間後再血液検査
扁桃を指先または綿棒で直接各5分間マッサージ
えづいて吐く可能性があるので、当日朝食はなるべく食べない

扁桃って、喉の両サイドのところ。
綿棒で押さえられたら絶対エヅくでしょうよ。

以前、喉の更に奥の側面に、次亜塩素酸のついた綿棒をツッコまれてゴリゴリするというイート療法というのをしたことがあったので、

それを想像して怖すぎる
と、お医者さんに言ったら
それよりはマシやと思うよ
と諭され、受けてみることにしました。

案の定、オエオエ言いながらもつっこまれました( ;∀;)
始めの20秒間くらいはオエオエして、よだれがダラダラやったけど、

慣れるとその位置でぐりぐりされてる時は大丈夫だった。。。


もっと痛いと思ってたから、痛みはそんなになく、まだ、救われました。。。

で、3時間後待つわけですが、
痒みが出ないし、水疱もできないし、
な~んも症状がおこりません!

私の見た感じだと、扁桃腺は原因の可能性は低いだろうな。

最後にまた採血するわけですが、
手の写真は撮らなくていいらしい。。。

とういうことで、次の週検査結果を聞きましたが
血液検査の結果、扁桃腺は原因でない“であろう”ということでした。












 



 

整形外科では、体のどこかに感染性の病巣があるかどうか調べることから始めました。
掌蹠膿疱症の発症や悪化に関わる病巣(びょうそう)とは、
扁桃炎や歯周炎や慢性副鼻腔炎などが関係していることが多いとのことで、
頭部のCTをとりました。


掌蹠膿疱症のこれらの病巣を探すのに厄介なことは、
これらの病巣は掌蹠膿疱症がなければ治療の必要がないものであることです。

つまり、
これらの病巣っぽいものを見つけて、
これが原因かな?と思って治療してみても
そうじゃなかった

ってこともあるということだと思います。

私も、
扁桃腺は腫れていません。
歯周病はありません。(歯科で指摘されたことがありません)
服鼻炎になったこともありません。

でも、これらが原因という事があるというのです。

ちなみに、以前からよく言われていた歯科金属アレルギーはそれほど大きな要因ではなく、金属を取り換える際に歯の根の治療をしたことで、掌蹠膿疱症の症状が改善されていたと考えられているそうです。
私は銀歯をすべて白い歯に入れ替えたばかりなので、それを聞いて膝から崩れ落ちました。
(聞いた話なので、軽く流してください。)
 

 

翌週、頭部CTの結果を聞きに行きました。
結果としては歯の根元の大きめの膿があるとのことでした。

これが原因の“可能性がある”ということです。

 

私としては無症状で、
半年ほど前に全ての銀歯をセラミックやレジンに交換した時に歯科医師から指摘されなかったので、
歯科だけの範囲で見れば治療しなくてもいいものなんだと思います。

このほかにも病巣があるかどうか探すため、
次は扁桃腺の検査へ。


~追記~
このブログは私の治療を記録しただけのものであり、
掌蹠膿疱症についての治療法を伝えるものではありません。
掌蹠膿疱症の原因には分からない点も多く、
生活習慣の改善やストレスの解消、便秘の解消で解決する場合もあるかもしれません。
その場合これらの検査は無駄なものになるかもしれませんが、
今の私には一つずつ原因をつぶしていくしかないのです。

 

初診で行った皮膚科の先生に胸の痛みの件を相談したところ、
掌蹠膿疱症合併症である掌蹠膿疱症性骨関節炎になっているかもしれないので、
大病院の紹介状を書いていただけることになりました。

この胸の痛み。
3ヵ月ほど前から起こっていました。

始めは生理前の胸の張りかな、と思っていましたが、
生理後の方が痛みが激しく夜眠れないほどに痛むので、
乳腺外科は受診しましたが原因がわかりませんでした。

よって、思いたくなかったけど、
掌蹠膿疱症の合併症である可能性は高いようです。。。

掌蹠膿疱症が関節炎に至る原因はよく分かってないそうです。

しかしながら関節炎を発症した場合、たとえ皮膚の炎症が治ったとしても
病巣が原因による骨の炎症は進行することがあるそうです。

なんて怖い。

病巣があるとするならば、それを突き止める必要があります。

 

~追記~
このブログは私の治療を記録しただけのものであり、
掌蹠膿疱症についての治療法を伝えるものではありません。
掌蹠膿疱症の原因には分からない点も多く、
生活習慣の改善やストレスの解消、便秘の解消で解決する場合もあるかもしれません。
その場合これらの検査は無駄なものになるかもしれませんが、
今の私には一つずつ原因をつぶしていくしかないのです。