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hiroは毎天快樂in OSAKA

台湾、香港での生活を終え、大阪に帰って来ました。どこにいても、今を楽しく、人にやさしく、毎日笑って過ごせれば、それでいいかな。

仕事を辞めたことを機に、
3月からまた新しい皮膚科に通い始めました。

Googleで調べた、掌蹠膿疱症に詳しそうな通えそうな皮膚科。
調べれば調べるほど、どの病院にするか悩んでしまいますが、
やはりしっかり通院するためには通える距離感のお店がいいと思います。
こればっかりはご縁。。。

ということで、診察初日。

エキシマライトの光線治療を1週間に1回と、
ビオチンとビタミンCとミササリンと整腸剤を服薬する
とうのことで、
これは今までもしてきた掌蹠膿疱症の基本的な治療法になります。

同時に、近くの耳鼻科でやっている“EAT療法(イート療法)”も試してみては?
ということでした。

“EAT療法”別名“Bスポット療法“
塩化亜鉛を含んだ綿棒みたいなものを
鼻や口から直接上咽頭に塗布してこする。
それを週1回ペースで10~50回ほど繰り返す。
※上咽頭とは、鼻とのどの間(鼻の奥の突き当たり)の部分。

という、聞くからに恐ろしい(笑)治療法。。。

こちらの皮膚科に通院している患者さんは、
エキシマライトとEAT療法を同時に1週間に1回通っている患者さんも多いとのことでした。

まあ、、やってみるしかない。

ということで、皮膚科を出たその足で耳鼻科にGO>

「〇〇皮膚科から掌蹠膿疱症にEAT療法が効くとお伺いしまして~」
という旨を伝えると、
「はいは~い」ってな感じで治療開始。

が、!!!
いろいろちゃんと聞いてなかった!!!
まず、鼻の両穴からカメラ!!!
そして口から綿棒!!!
そしてめっぢゃめっぢゃ痛い!!!!!!!
涙も鼻水もよだれも、穴という穴からいろいろ出て(笑)
もう地獄絵図でした・・・・

私の場合上咽頭が結構炎症していたようで、
「結構効果あるかもね~最低でも10回はやってみて効果みてみましょう」とのことでした。。
そして炎症してたからもあってか、後3日間くらいは喉がめっちゃ痛かったです。。。
でもこんなに痛いのは最初の数回だけだそうです。(切実に信じたい。)
炎症が収まればそんなに痛くないそうです。(切実に信じたい。)
そして、どうやら麻酔ができるそうです。(先に言えーーーーーーーー!!!!!)

そして、確かにその後、手足の皮膚の炎症は少し収まったような・・・・

上咽頭をこすることでなぜ手足の手足の炎症が治るのかは
結局最後までわからなかった。。。

つづく。
 

今回の治療の前に、
昨年、2022年の3月から6月にかけて、
銀歯などの歯の金属をすべてレジンやセラミックなどに入れ替えました。
 

掌蹠膿疱症の原因の一つとされている金属アレルギーの対策のためです。

以前に金属のパッチテストを受けたことはあります。
その検査では、強い反応が出た金属はなかったので、
金属アレルギーはないでしょう、とのことでした。


しかし、金属アレルギーでなければ扁桃腺の可能性になりますが、
その時はこの病気の専門医で出会えておらず、
どうやったら原因を突き止められるのかわからなかったので、
扁桃腺をどうしたらいいのかわからなかったので、
因子を一つずつ潰していくために
とりあえず銀歯をなくしていこうと思いました。

歯科には最終的に2、3件まわりました。
新しい歯科に言って相談するたびに心が折れて次を探すまでに時間がかかり、、、
というのを繰り返してだいぶ時間がかかりました。

1軒目は、全部セラミックに変えるとなると100万近くかかるといわれました。
2軒目は、パッチテストの結果を見せると、歯は原因じゃないので変えなくてもいいといわれました。

でも、私は変えたかった。

3件目、とにかく「歯に金属を使いたくない」という事だけを伝えました。
あまり掌蹠膿疱症についての知識がない医師でしたので、
金属アレルギーの可能性もあって、とにかく変えたいんです!と伝えました。
そしたらなんと、保険がきくとおっしゃるではありませんか。初耳!!

歯の前から6番目までは保険適用でレジンに、
7番目も保険適用にできる歯もある、
とのこと。
奥歯は保険適用外なので1本あたり8万ほどかかりましたが、
最終的に、十数万ですべての歯をレジンかセラミックに変更することができました。

が。

皮膚はなおりませんでした。

でも原因の可能性が1つでに潰せたことに私は満足です。

つづく



 

表立って言ってはいないけれど、ゲストハウスを閉業した理由の一つに、
私の皮膚疾患が限界まで悪化してしまっていたこと
もあります。

コロナ中はスタッフの雇用もなくしていたので
基本的に私が清掃やベットメイクなどをしていました。

手袋をするなどの基本的な予防をしていましたが、
そもそも免疫異常による皮膚疾患なので、
身体が疲れやすい。。。
そして仕事で疲れてどんどん悪化していき、
疲れているのに痒くて眠れなくて2時、3時頃まで起きてる・・・という日々でした。
そして昼間も痛い。歩けない。水仕事が沁みて辛い。

どんどん悪化していく手のひらと足の裏。
そして、ついに、合併症の関節炎と思われる症状がでてしまいました。

胸が痛む。
始めは生理前の胸の張りかな、と思いました。
でも、生理後にめちゃくちゃ痛むんです。
痛くて眠れないくらいの日もあり、乳腺外科にも行きましたが異常はありませんでした。
それが3か月ぐらい続き、自分で調べたところ、
掌蹠膿疱症の合併症で、胸鎖関節や胸骨周囲の炎症が起こることがある
という事を知りました。

この仕事を続けてる限り、この皮膚疾患は治らないことは確かでした。


なので、閉業を機に、本格的に治療を始めました。

 

つづく