にじいろのさかな | とあるニッポン人の日常

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気仙沼の唄うたい hilokoのブログ

早いものでもう9月。

あれもしたい これもしたい もっとしたい もっともっとしたい~♪

状態の私です。正確にいえば、あれもしなきゃ これもしなきゃなんですけどねww


日々の出来事を少しさかのぼって書いてみたいと思います。


8月1日に気仙沼南町にある「カドッコ 」というスペースで

「にじいろのサカナワークショップ」

がありました。その際、私は絵本の読み聞かせを担当させていただきました。

子供たちへ 絵本を読み聞かせるという経験は 初めてだったので緊張しましたが、一緒に読み聞かせを担当した方が 気仙沼の災害FMでパーソナリティーをしている藤村さんだったので 大船に乗った気持で 安心して ストーリーに入り込めました。

なぜ 私が? と思う方もいらっしゃると思います。

ほぼ日気仙沼に在籍する ゆみさんと以前から交流があって、ゆみさんからのお誘いでした。

読み聞かせは 気仙沼の人でお願いしたいという事になり、真っ先にヒロコさんが浮かびましたと言ってくださったのです。

ちょうど、その日は休みにしていたので 即OKを出しました!! 私に出来ることならば!!と。

藤村さんとは 打ち合わせで初めてお会いしましたが、その落ちついた語りは流石でした。
歳は私より若いのですが、声を仕事にして声で表現する者同士 たいして緊張することなくその場で練習を始めました。

当日、私は にじいろのさかな役だったので 衣装も魚っぽくしてみました(見た目でカバー)

読み始めると、子供たちが 真剣な表情で聞いてくれていて、なんだか嬉しかったな。

自分の表現を通して、この物語が 子供たちの中に入って行くと思うと かなり重大な役目でしたが。。。。



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読み聞かせの後、マーカスさんと子供たちのワークショップがあり 私も一緒に見て 楽しみました。
子供たちの創造性には かなわないな~と思ったり、楽しそうに過ごす子供たちが愛おしかったり。なんだか とても あたたかく優しい時間を過ごさせていただきました。

その時の写真も含め、ほぼ日さんのブログで紹介されていますので よかったら観てみてください。→ほぼ日刊イトイ新聞

読み聞かせ、楽しかったな~ 

(気仙沼弁で わかりやすく解釈した紙芝居の読み聞かせはご老人対象ににすることもありますがww)

未来を担う 子供たち。 どんなことがあろうとも 乗り越えて のびのび成長してもらいたいなー。 そのために力になれることがあるならば、 可能な限り手は貸したいと思っているわたしでしたー。