Nソウルタワー
夕刻からの景色を眺めに行きました
ケーブルカー乗り場までは
前回同様「南山オルミ」で登ろうと
さっきバスを降りた方へ戻ったので
先にこちらへ行った方が
時間効率が良かったのに?
どうして先に明洞へ行ったのか?
もう記憶がありません(^^;;
オルミというのはスロープカーの様な
斜めに動くエレベーターで
ちょっとキツイ傾斜の坂を
難無く上がることが出来ます
しかーし、乗り場へ行くと
去年は待ち人なんてほぼいなかったのに
今回は大行列!
とはいえ、20人乗りで
乗るのは1分、乗り降り入れても
往復5分程度なので
そんなには待たないはず?
と並んでいましたが
列はぜんぜん進まないのです
並んでいるのは私たちも含め
外国人ばかりだし
乗り場に係員がいるわけでもないので
たぶん1回に20人も乗らずに
7、8人くらいしか乗らないのかも?
もしくは操作に手こずったりして
時間がかかっているのかな??
いずれにせよそんなことなら
すぐにあきらめて歩けば良かったのに
15分くらい並んでしまいました
少しだけ引き返して横の坂を登ると
その先は木の階段
振り返るとチングはツラそう?
がんばれ〜〜
でもほんの2分くらいで登れたので
とっとと歩けばよかったーと後悔
そしてここを登ったおかげで
こんな美しい景色も拝めました
↓↓
きれ〜〜〜
ここまで来ればチケット売り場は
もうすぐそこ!
なんですが・・え?
チケット売り場も
大行列ではありませんかー
ざっと100人くらいは並んでいる模様
ここもやっぱり去年の9月とは大違い
あの日は金曜日だったとはいえ
だーれも並んでいなかったのに
そしてさらに乗り場の建物を見ると
中もいっぱい並んでいます
まさか終了までに乗れないってことも
あるのだろうか?と心配になり
ケーブルカーの運営時間を
ネットで慌ててチェックすると
午前 10 時~午後 11 時
この時まだ18時45分だったので
さすがに大丈夫そう〜と
ホッとはしたものの
私たちはまだ夕食も食べていないし
今夜が最後の晩餐になるので
美味しいものを食べなきゃなのに
時間が遅くなると前日の様に
店が閉まってしまうのではないかと
嫌な記憶が頭をよぎり
不安になり出しました
そんな時、ひとりのアジョッシが
「タクシーが早いよ、タクシー」
みたいに声をかけてきたんです
旅行者にとって大事なものは時間
多少のお金には変えられません
いくらですか?と聞くと
1人1万ウォンだったかな?
ケーブルより安いとも言っていたけど
ケーブルカーは
往復で 15,000ウォン
ケーブルより安いというのは嘘
それでもそんなに高くはなく
タクシーなのに「1人」というのは
乗り合いにしてマージンを取るのだろうと
怪しい感じはしましたが
それでも良いかと思っていると
「途中でバスに乗り替えて」とも
言ったのです
どゆこと??
最後までタクシーでは行けないの?
道も混んでいるのが見えるのに
バスに乗り換えなんてしていたら
さらに時間がかかるんじゃ?
なのでやっぱりやめました
地道に並んでチケットを買い
建物の中でも並び
ケーブルカーに乗れたのは
チケット売り場に並び始めてから
50分後の19時40分頃でした
(ケーブルカーの中からの眺め)
すっかり真っ暗〜になりましたが
ライトアップも綺麗
私のスマホではイマイチですけど
チングのスマホ写真は綺麗!
一通り景色などを眺めて
前回は座りそこねたラブチェア?
(ジュギョンが座った椅子)にも
無事に座われて
赤い方にも座り
それなりに満足できたので
あとは最後の晩餐を死守すべく
20時過ぎには
下りのケーブルカー乗り場へ
(まだ上ってくる人もいっぱい!)
(歩いて帰る人もいますねー)
復路は15分くらい待っただけで
ケーブルカーに乗れました
中で飛び交う多言語〜
再び明洞
ケーブルカーを降りて
空いていたオルミに乗り
明洞へ戻ったのは21時少し前でした
そんな時間でも明洞の街は
さすがにまだ賑わっていて
お店もまだかなり営業している様子
江南や駅三や汝矣島ような
オフィス街とは違いますね〜
でも、この日の夕食は
江南に戻って食べる予定だったし
明洞のお店は全く調べていなかったので
お店のあてがありません
でも、迷っていたら前日の二の舞
という強迫観念が私たちにはあり
心の余裕もありませんでした
なので、チングが食べたいという
サムギョプサルのお店を探し
見つけたらどこでもいいから入ろう!
と決めて
最初に見つけたのがこのお店でした
↓↓
肉統領
육통령
ユットンニョン
前回サムギョプサルを食べた
東大門のお店は「竹統領」だったので
名前が似てる!
大統領っぽい名前が人気なのかな?
店頭の宣伝パネルを見て
tvNに出たお店なんだな〜とは
わかったのですが
後から調べたら
どうも有名らしいグルメ番組の
「水曜美食会」で紹介されて
話題になったお店なんだそうで
偶然に見つけて入った割には
良いお店を選べたみたいで
ラッキーでした
店内はあまり広くはないものの
3フロアあって
私たちが案内されたのは3階
階段で上って行くとどの階も
けっこうな満席率で
期待が膨らみました
とりあえず頼んだのは
2種のお肉とメクチュと冷麺
ほどなくして分厚いお肉と
たくさんのタレなどが運ばれてきて
お肉はもちろん焼いてくれました
お肉が焼ける間に食べた冷麺が
激ウマ!
おかわりしたいくらい好みの味♡
そうこうしている内にお肉が焼けて〜
サンチュで巻き巻きして食べよ〜
って思ったら・・ん?
サンチュが来てない?
キムチも無いし?
アジュモニに聞いてみると
どちらも「無い」とむげに言われて
えええーー???ってなりました
私たちが食べたかったのは
サムギョプサルなのに
サンチュとキムチがなくて
サムギョプサルと言えますか?!
サンチュとキムチを使わないという
こだわりのお店なのか???
仕方がないので
サラダみたいな野菜と一緒に
味付けされたエゴマの葉の漬物?
みたいなのにくるんで食べました
美味しかったんですけどね
お肉も野菜もタレもエゴマの葉も
美味しかったんですけど
なんかちょっとだけ残念な感じ
あと、野菜の入った器も変わっていて
なぜか三角錐の形で
テーブルに開いた穴に挿して
使うものでした
水分を下にためるため?かな??
なぜかはわかりませんが
その分深さのある器なので
見た目より沢山入っていて
良かったんですけどね・・
でもやっぱり
サンチュとキムチは欲しかった!
というわけで
若干「違う」感はあったものの
最後の晩餐はそれらしいお店で
美味しいものが食べられたので
良かった‼︎ってことにします!
(今回はCass率高し)
食事を終えて外に出ると
相変わらず明洞の街は賑わっていて
お店もけっこう開いていたので
少し買い物をしました
チングはオリヤンで化粧品を
私は食料品ストアでお菓子など
オリヤンは22時半閉店だったので
ゆっくりは見られませんでしたが
一応は見られて何より
地下鉄でホテルに戻ったのが
23時半頃
5日目もたーっぷり遊びました
翌日は…帰国です
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