キム・セジョン、チェ・ダニエル、ナム・ユンス
全16話
原題：오늘의 웹툰
韓国放送：2022年7月〜（SBS）
平均視聴率：2.59%
最高視聴率：4.1%
◾️相関図
◾️ストーリー
元柔道選手のオン・マウム(キム・セジョン)は、NEON主催のイベントのアルバイト中に、大好きな漫画家と会えて大喜び。これがきっかけとなり、マウムはNEONの求人募集に応募し、一度は不合格となるもウェブトゥーン部に契約社員として就職が決まるのだった。彼女と同じく、ウェブトゥーン部に配属されたク・ジュニョン(ナム・ユンス)は、配属先が会社の花形部署ではないことに不満を抱えていた。2人はそれぞれ先輩と共に仕事を開始し、ジュニョンは慣れない漫画を読み続け、早速疲れを見せる。一方、漫画家との打ち合わせに向かったマウムは、副編集長のソク・ジヒョン(チェ・ダニエル)に納期管理の重要性を説かれるが、その後思わぬトラブルに見舞われてしまう。（Prime Video）
今年最後に見終えた韓ドラは
コレでした！
韓国での視聴率が悪かったのと
今までセジョンちゃんドラマに
あまり良い印象がなくて
好きだった『重版出来！』のリメイク
とわかってからも
まったく期待することなく
見始めたんですけど
開けてみれば
セジョンちゃんがとっても良くて
ホント良くて！！
元気と優しさをもらえる
好感度の高いドラマでした‼︎
とにかくセジョンちゃんのマウムが
最高に魅力的♡
元気で前向きで明るく
適度に自分に厳しく
人にはとっても優しく
変なクセもなく
力持ちで〜強い！
行動力もあって一生懸命で
困難にも常に正面突破だけど
無謀なことをしたり
愚かな間違いを犯したりせず
考えもしっかりしている
老若男女隔たりなく接し
恋には無関心なのか？
異性に対してもサッバサバな態度
恋に関して鈍感過ぎて
ラブラインは無かったけど
そこがまた良かったのかな
そんなマウムを
セジョンちゃんが好演していて
特に「元柔道選手」というのを
違和感なく上手に表現していたことに
何度も感心しました👏
私の中でセジョンちゃん株が
爆上がりでした
ダニエルさんも良かったですね〜
ソフトさを前面に出して
温かさ満点のデキる上司♡
こんなソフトなダニエルさん
初めて見たかも？
ユンスくんは難しい役だった？
わけでもないと思うのに
演技に少し物足りなさを感じて
ほぼ魅かれなかったのが残念⤵︎
ダニエルさんや作家さんたちに
持っていかれちゃってましたね
力も体力もマウムに勝てないところと
鈍感で、女性作家から
「告白しちゃうよ」と言われ
「あなたもマウムを(好きなの)？」と
勘違いをしたところは
面白かったんですけどね
ユンスくんの影を薄くしてしまった人
の一人はキム・ドフンくんでしょう
認識したのは初めてだけど
かなりインパクトありました
重版出来にも母親のエピってあったかな？
いかにも韓ドラ的なエピだけど
あったような無かったような？
思い出せなくて気になるところ…
オンマの事情はわかるけど
いくらなんでも鎖を首に…って
違うと思うわ
もう一人、やけに惹かれたのは
今までまともな役を見たことが無かった
イム・チョルスさん！
いい加減そうで一癖ありつつ
意外に義理堅く誠実一途
漫画と恋人をこよなく愛する作家さんを
すごく魅力的に演じていました♡
韓国俳優さんってやっぱり流石👏
この師弟にはこのドラマで唯一
泣かされました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
努力しても報われないことが
やっぱりあるんですよね
天才に対峙して己を知るのは
辛いことだろうけど
その天才が自分の作品を理解して
「感動して泣いた」と言ったこと
少し救われたかな
彼も運が良ければ
とっくにデビュー出来てたのかも？
厳しい世界です
ストーリーは
ロマンスがほぼないお仕事ドラマ
敢えてラブラインは
入れなかったのでしょう
セリフの中にもそういうのがあったし
それはそれで良かったと思います
なくても十分楽しめたし
ロマンスに流れると
マウムのマウムらしさが
違ったものになってしまうかもだし
でももし続きがあるなら
マウムがどちらを選ぶか
選ぶきっかけがどんなものになるか
見てみたいですね
最終話の時点ではどう見ても
副編集長の魅力が勝っていたけど
ユンスくんに逆転して欲しいところです
あとは、漫画家さんたちや
作家を支えるPDさんたちの
裏側が見えたのも面白かったところで
作家さんたちがどんなに大変なのか
成功するとどんな生活になるのか
垣間見られました
『女神降臨』のヤオンイさんが
ちらっと出演されていたけど
日本版にもこんなのがあったのかな？
というわけで
2022年の最後に見終えた韓ドラが
元気の出る良く出来たドラマで
何よりでした‼︎
セジョンちゃんの「ファイティﾝッ！💪」
最高っ！