後悔しない愛情を!子供に怒りすぎて自己嫌悪→笑顔でストレスフリーな子育てにチェンジする方法!自考力育成コーチ/小野木ひろこ -11ページ目
こちらが良かれと思って
言っているのに
言うことを聞かない子どもを
前にすると
なおさらイライラしませんか?
こんな時は
頭ごなしに否定せず
子どもの気持ちに
寄り添う姿勢を示すことが
大事なんです。
勉強でも、スポーツでも
あらゆる分野で
活躍するための素質は
「素直さ」だと言われます。
一方で
「いやだ」「でも」「だって」
という言葉が増えてくるのは
自我が芽生えた証でもあり
成長段階において
大切なことでもあります。

反抗期で親の指示に従わず
なかなかやろうとしない
子への関わり方が
子どもの素直さに
影響するんです。
「嫌でもやりなさい」
「やらなきゃダメでしょ」
と頭ごなしに否定をすると
自分のことは
わかってもらえないと
ますます意固地になって
しまいます。
ですから、まずは
否定せずに肯定すること。
あなたは、否定したり
「嫌ならやらなくていいよ」
と言う前に
「そうか、嫌なんだね」
の一言を言っていますか?
まずは、嫌だという
子どもの気持ちを
受け止めましょう。
「でも…」と言った時に
「でも、何? 何なの?」と
答えを性急に求めるのも
NG です。
子どもは
ボキャブラリーが少ないので
自分の気持ちを
的確に言うことはできません。
頭ごなしに否定せず
気持ちに寄り添う姿勢を
示すこと。

結果として、嫌がることも
やらせなければならない事は
たくさんありますが
親を理解者だと
思えるかどうかで
子どもの素直さは変わるんです。
子どもって
どうしようもないことで
駄々をこねたり
聞き分けなくぐずったり
することってありますよね。

そういう時に限って
「こんな場所で」
「こんな時に」
など
大人にとっては
都合の悪い時だったりします。
そうすると
ついつい言ってしまうのが
「もう知らないよ」
「勝手にしなさい」
などの
言葉だったりしませんか?
子ども自身は
自分の気持ちの整理が
つかない状態であり
更にボキャブラリーも
少ないため
気持ちを伝えることも
できません。
大人だって
落ち込んだ時などは
自分の気持ちを
言葉に表すことは
難しいはずです。
今の状況を整理して
落ち着くためには
思考を整理することが
必要なのに
「勝手にしなさい」
と言われてしまうと
どうしたらいいのか
余計に収拾がつかなくなり
泣き叫んだりしてしまうのです。
駄々をこねている時こそ
大人が丁寧に
状況を説明してあげることが
必要です。
買ってほしいものが
買ってもらえなくて
ぐずっているなら
「大好きなものだから
欲しい気持ちは分かるよ」
と、まずは共感。
でも
「今日は買う約束を
していないから我慢してね」
「手持ちが少ないから
我慢してね」
など
どうしてダメなのか
理由を言うこと。
そして、次の行動を
どうすべきかを示すために
「今度来た時に買おうね」
とか
「お家に帰っておやつを食べよう」
など
いま駄々をこねるのをやめて
別の選択肢があることを示します。

すぐに駄々をこねるのを
やめるわけではありませんが
共感、理由、次の行動を
示してあげることが
自分の気持ちを整理して
次の行動につなげる
訓練になっていきます。
突き放してしまうような
言葉ではなく
根気よく子どもの気持ちに
寄り添ってあげましょう。
あなたは
子どもが自分の気持ちを
言葉にして発するのを
根気よく待てますか?
「ジュースが飲みたいんだな」
「この遊びがしたいんだろうな」
と察して
世話を焼いていませんか?
親が先回りして言葉にしたり
行動したりしてしまうと
子どもは受け身でいることが
当たり前になってしまい
自己主張するトレーニングの
機会を失います。
ですので
子どもの気持ちがわかっていても
あえて
「言葉にしないと
何も伝わらないよ」
という態度をとってください。

子どもが
自己主張できるようにするには
親が
「ものわかりの悪い親」に
なることも必要です。
私の知り合いの
ビジネスマンの方は
子どもに
「欲しいもの」「行きたい場所」
を聞くときは
必ずその理由を3つ
説明させるのだそうです。
子どもは、あの手この手で
一生懸命説明をします。
「〜したい」という
シンプルな気持ちを出発点に
言葉を組み立てて
説明させるというのは
子どもにとって無理のない
なおかつ
ロジカルシンキングの第一歩に
なる習慣だと思います。
一方で
子どもの要望を引き出すような
質問は
親にとっては“地雷”にも
思えるかもしれません。
子どもがどうしようもない
ワガママを言いだしてごねる
ということが
ありえるからです。
確かに親として
そうした事態は
避けたいと思います。
しかし
そもそも子どもの要望を
すべて聞き入れる必要があるのか
というと疑問があります。
大変に感じるかもしれませんが
無理なこと
ダメなことは
なぜそうなのかという
理由とともに
きちんと伝えること。
「2番目に行きたい場所は?」
「○○ならいいよ」
と代替案を挙げる。
あるいは
「子どもに挙げさせる」
など
工夫してみましょう。
意外と
納得してくれるものですよ♪
そうしたやり取りを含めて
子どもにとっては
葛藤を乗り越えたという
いい経験になります。

「自分の気持ちは
そもそも言葉にしないと
周りに伝わらない」
ということ。
その結果
自分の意向が
運良く通る時もあるし
残念ながら
そうでない時もあるということ。
こうした経験を
積み重ねることで
子どもは
・自分の気持ちをしっかりと
言葉で伝えることの重要性
・周りの人の意向も
尊重することの重要性
を知り
両者の間で
うまく折り合いをつけるコツを
少しずつ覚えていきます。
このような話し合いや
意思決定のプロセスは
一生続きますので
これも良いトレーニングに
なりますよ!
コミュニケーションにおける
葛藤や学びの機会を
上手に生かしたいですね♡
勉強というと
「教わる/教える」もの
というイメージをお持ちの
親御さんが多いと思います。
もちろん
子ども達にとって勉強は
未知との遭遇なので
「教わる」ことも大事です。
しかし、私は
学習で最も大事なことは
やはり
自分の頭で考えること
だと感じます。
勉強とは
「教わるもの」ではなく
コミュニケーションを通して
「自分で考えるもの」

歴史や文学などを取り上げた
テレビの教養番組が
いわゆる授業と比べて
おもしろく感じるのは
そこにコミュニケーションが
あるからだと思います。
クイズ形式になっていて
ゲストが答えるスタイル
であったり
見ている側が
答えを考える余地が
あったりすると
より
おもしろくなりますよね?!
重要なのは
子どもが考えたり、気づいたり
おもしろいと感じる余地がある
ということです。
「おもしろい!」
と感じるキッカケさえあれば
勉強は子どもにとって
「義務」から「何だか楽しいもの」
に変わっていくのでは
ないでしょうか。
最も学習を定着させるのは
「他の人に教える経験」
と聞きます。
私は時折
来校している子ども達に
問題を作ってもらうことが
あります。
・学習のポイントについて
深く考える
・それを言葉にしてまとめる
・間違いやすい点はどこかを
把握する
これらができるからです。
子ども達は、ふだんの立場と
逆になるのが嬉しくて
「先生を参らせてやろう!」と
懸命に考え、作ってくれます♡
そのため、自ずと理解が深まり
作成の意図もわかるように
なるんです。
これって
とても大きなメリットだと
思いませんか?

学校でも、先生の話を
「何となく聞いているだけ」
「板書をただ書き写しているだけ」
では、授業で得た知識は
なかなか身につきません。
なので、こんなふうに
「問題を作ってもらう」
というのは
優れたアウトプット式の
復習法になるのでオススメです。
それから
質問には質問で返して
考えさせること。
大人は
子どもがわからないところを
つい教えてしまいがちですが
そうすると
「考える」というプロセスを省いて
「そういうものだ」と
いつも受け入れるだけに
なってしまいます。
これは
「伸びる子」と「伸びない子」の
差にも通ずるところが
ありますので
意識を高めてくださいね!
「自分はまだまだ成長できる」
「変われる」
という思考を
子どもが身につけるには
どうすればいいの?

私は、親が
子どもの小さな成長に気づき
その自覚を促す声かけをする
という方法が
もっとも効果があると考えます。
毎日子どもと接していると
「まだ○○ができない」などと
つい課題に注目してしまいがち
ですよね。
しかし、そうではなく
「そういえば○○が
できるようになったな」と
成長に注目して
子どもを見つめてみてください。
これは、実はそんなに
難しいことではありません。
子どもは大人と
比べものにならないほど
何かしら
日々成長しているからです。
子どもを改めて
発見に満ちた目で
見つめてみてください。
それこそ、毎日たくさんの
小さな変化があるはずです。
・以前は知らなかったような
難しい言葉を
使いこなせるようになった
・しっかりとあいさつが
できるようになった
・興味を持って自分から本で
調べるようになった
大人が教えなくても
子どもはいつの間にか
いろんなことが
できているんです。
そうした小さな成長に
気づくたびに
「前はできなかったのに
できるようになったね!」
と声をかけてみてください。

それがたとえ
不完全な達成であってもOK!
「たまたま運良くできただけ」
であってもいいんです。
大事なのは
そうした子どもの
「十分の一歩」くらいの
小さな成長を
見つけて伝えることです。
子どもは自分ひとりでは
自身の成長に気づけません。
こうした声かけで
自分が日々成長していることを
初めて実感するんです。
「いま、できないことも
できるようになるかも
しれない」
と思うことで、さらにまた
新しいことにチャレンジ
することができるんです。

・ついこの間までは
できなかったのに
すごい!
・苦手だった○○も
食べられるようになったよね
・難しい字も
最近はきれいに書けるように
なったね
子どもの小さな成長に
気づいた時
こんな声かけで
子どもの「やってみたい」を
引き出してあげてくださいね♪

