2018年12月9日。
幕張。
2006年、新宿西口のチケットショップに新幹線のチケットを買いに行った時のこと。
何となくガラスケースの中を漫然と眺めていたら、
諦めてた宇多田ヒカルのライブチケットが1枚。
2006年、さいたまスーパーアリーナ。
クリップで止められた小さい付箋に¥50000程の値段。
(ひどい！高い！でも、これは行けということなんじゃ…)
値段にびっくりしたけど、このチケットとの出会いが貴重なものに思えて、ATMに行ってお金を下ろして、売れてませんようにと祈りながらお店に戻った。
…けど、買えなかった。
そんな方法でファーストライブに行ってしまったら、今まで宇多田ヒカルを聴いてきた自分の気持ち、見てきた風景、大切な思い出が心無い誰かの為に汚されるような気がして買えなかった。
一瞬でも買おうと思ってしまった自分の行動を反省しながら、予定通り新幹線のチケットを買ってチケットショップを後にした。
あの日に買わなくてよかったーーーーーー！！！
2018年の私から2006年の私を褒めながら、言葉にできない最高の一日を過ごしました。
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幕張着いて、サマソニの会場と間違えたけれど会場の居心地の良い落ち着いた空間に感動。
事前購入決済システムのお陰で、並ばずにフラストレーションなく購入。
とあるグループのライブで、びっくりするような状況垣間見てるせいか、まともな人間として扱われてる！って感動した。笑
チケットシステムもグッズ購入方法も、早くこれがスタンダードになってくださいジャパン！
お願いしますーーーーー！！！
