2023年9月 タイ他 7年ぶりに来たタイの変化
全然タイの旅行記を始められる気配がありませんが、
7年ぶりにタイに行って驚いたことがたくさん
一番は、あちこちがすっごいキレイになっていたこと。
ここ、宿泊していたバンコクのマリオットバケーションクラブのすぐ横の屋台街。
7年前に来た時には、薄暗くて汚くて、ネズミがいて
買う勇気が出ない場所だったのですが、現在はまるでフードコート
油でべたべたした髪をかきむしっているような調理員もおらず、
↑7年前衝撃だった
今回は抵抗なく普通にテイクアウトして食べました。
もちろんお腹は壊さないし、美味しかったです
あと各ショッピングセンターに入っているフードコートもすごいキレイになっていました。
ちなみに、タイのフードコートは入り口でプリペイドカードを買って、各お店に支払う方式です。
前回来た時は、ほんとにタダみたいな値段でした。
しかし物価も上がっているので、一応200バーツ(約800円)チャージして2人分注文。
まさかの、
飲み物を買うお金がありませんでしたー!
以前のタイを知っている方ならわかってくださるんじゃないでしょうか?
タイのフードコートで一人400円では飲み物も買えない時代が来るなんて
いや、今日本にいるから、あれ、けっこう安かったじゃん?って思いますよ。
でも今までのタイの感覚で滞在していたから衝撃でした
そして道もとってもきれいになっていました。
バンコクでは多くの道から屋台が排除されて、すっきり。
屋台がないのも寂しいけど
日本人歓楽街と言われていた
タニヤ通りの辺りもこのキレイさよ。
信じられない。
あとは、前にもあげたけど、
すっかり美容大国になっていたのもビックリポイントでした。
話には聞いていたけど、美容クリニックやグッズの多さは想像以上。
最後に思ったのは、あちこちで英語が通じたこと
宿泊したマリオットバケーションクラブでは、
体感半分くらいのハウスキーピングの方たちまでが、
簡単な英語を話すことができました。
前に訪問したときは、ハウスキーピングはタイ人の女性たち(年齢層やや高め)だったのが
今回は、若い男性ばかりになっていたのも大きいと思います。
おばちゃんたちどこ行ったの・・・
教育水準の向上を感じました。
ただ、これに関しては訪日外国人も感じていそうですよね
日本でも、英語が上手な若い子がすごい増えました。
そして、変わらない所もありました
まずは、夕方の渋滞。
これ、ますますひどくなってない?
発展途上国の勢いって、スゴイですね。
バブル後の平成大不況の中で育った身としては、
この発展途中、上り調子のイキイキしている空気感が新鮮で心地よくもありました。
タイを見習って私達にもできることはないかなぁ、
と考えてしまいます。