「自然食で放射能に負けないからだづくり」セミナーに行って来ました。
少し乱暴に要約するならば、
放射能は確かに怖いけれど、免疫力があり排毒できる体であれば、
ある程度の防御はできるのだということ。
その為の基本は、まず、発酵調味料をちゃんとしたものを使うこと。
この「ちゃんと」って意味、わかりますか?
味噌、しょうゆ、みりん、酢などの発酵調味料は本来、
ある程度の期間発酵させて、最低限の良質の材料でシンプルに作られたもの。
でも、スーパーなんかで安く売られているものは、
大体、機械的に溶剤などを使い、短期間でむりやり発酵させているもの。
添加物もたくさん入れて、味を調えている。
こういうものは、味や形はその調味料かもしれないけど、
本来のカラダに良い働きをしない。
むしろ、悪い働きをすることもある。
もちろん、塩や砂糖、油なども良質のものを使うべき。
そして、玄米を食べること。
玄米に含まれるフィチン酸は協力な解毒作用がある。
添加物のない梅干も良い。(市販のものは大体添加物入ってるので注意)
主にそういう内容のお話で、悪い例と良い例の表示ラベルの写真も貼ってくださり、
とても分かりやすい良い内容でした。
そして、私の考えと同じでした。
前にも書いたけど、放射能は怖いです。できれば避けたい。
でも、私にとっては、すでに市場にあふれている各種食品添加物、
ダイオキシンなどの環境ホルモン、トランス脂肪酸、人口甘味料、農薬、化学肥料、
タバコの煙や排気ガス・・・も同じレベルで怖いと考えています。
そういったものをすべて避けて暮らすことは理想。
でも、この時代に生まれ、また子供を産んだ以上、
たぶん全てを避けることは無理だ。
だからこそ、なるべく避けつつも、そういったものに負けない強い体を作り、
カラダに入ってきても出せる体を作ること。
それが、今、一番大事なことだと思っている。
そう思って、妊娠を考え始めた約6年前から暮らしている。
このブログを遡っていただければ、もう何年も前からずっとそのことを訴えている。
だから、これからもそれを信じて、暮らしていこうと考えている。
それはけして問題に目をつぶっているわけじゃないんだ。
だけどね、まずは自分でできることをして、自分や家族を守らないと、
他の人に動いてもらうことばかり考えていて、
自分は変えないというのはちょっと違うと思うんだ。
帰りのエレベーターで会った赤ちゃんを抱いたお母さんに言われた一言が忘れられない。
「つい、安い方を買っちゃうんですよねぇ。食事も上の小学生のお兄ちゃんが
好きなものをつい作っちゃうから、洋食が多くなっちゃうんですよねぇ」
こんな素敵なお話を聞いた後なのに、なんで?
何を聞きにこのセミナーに来たの?
正直、悲しくなってつい言ってしまった。
「そういうものを好きにさせたのは、お母さんじゃないんですか?」
言い過ぎたかもしれない。
でも、言わずにいられなかった。
この数ヶ月、赤ちゃんを前に抱っこしながらタバコを吸う若いお母さんとか、
放射能が心配だと言いながら、ファストフードに子供を連れて行くお母さんとか、
なんか、違うんじゃないだろうかと思うことが多かった。
石川さんのお話が素晴らしかっただけに、
本当に悲しくなった。
そうそうナチュラルフードアドバイザーの講習で、ビデオでみた講師の方が行ってました。
「マ●ドナルドが最高収益をあげているような国は後進国ですよ。」と。
そのとおりだと思う。
放射能の問題は深刻だ。たぶんこの先もどんどん深刻になるだろう。
でも、それはある一つの問題が分かりやすい形で表面化したということであり、
今までもあった問題なんだ。
そして、それは企業や政府の責任にしているうちは解決しない(責任がないという意味ではないけど)
私たち1人1人が問題の本質を考え、消費行動していくことが大切なんだと思う。
自分の頭で考え、勉強し、判断することが大事なんだと思う。
その気になれば、ちゃんとした情報はちゃんと提示されているんだ。
今更だけど、下記本を買った。
複合汚染 (新潮文庫)/有吉 佐和子

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久しぶりに、辛口ブログになっちゃったけど、UP!