トレーニングの原理原則を、
続けて書いています。
トレーニングの原理原則は、
3原理、5原則から出来ています。
3原理を書き終え、5原則に入りました。
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『意識性の原則』
トレーニングをする目的や、
鍛える部位に意識を向けましょう!
といったところでしょうか?
「トレーニングをすれば何かが変わる」
という取り組み方よりも、
「トレーニングの中の◇◇は、
〇〇を鍛えていて、
□□という結果を得れる!」
という明確な取り組み方の方が、
効果的なんです!
特に、筋力トレーニングでは、
どの筋肉を鍛えているかを意識した方が、
しっかり効かせることができますし、
フォームも安定しますし、
動作との結び付きもよくわかるようになります。
ストレッチも同じです。
グループレッスンに入っているときも、
どこの部位を伸ばしているのか?
インストラクターのアナウンスを聞きながら、
意識してくださいね。
それをスポーツ中にも意識できたり、
フォームの改善に利用したら、
パフォーマンスが更に良くなりますよ!
意識する幅も広がって、
最速、最短で、
より良い結果を得ていただけます。
最近では、『ダイエット』という言葉が、
『ボディメイク』の意味でも、
使われていたりします。
ダイエットは、体重を減らすこと、
ボディメイクは、理想のカラダへ育てること、
といった感じで、分けて考えて、
目的を明確にした方が、
正しい情報も得やすいはずです。
そして、小顔になりたいなら、
小顔になる方向へと筋肉を意識して使う!
ウエストをくびれさせたいなら、
くびれる方向へと筋肉を意識して使う!
小尻になりたいなら、
小尻になる方向へと筋肉を意識して使う!
ただ単に筋肉や関節を動かしても、
その方向がちぐはぐだったり、
無関係な動きなら、
どれだけ頑張ったところで結果はでません、、、
(色んなところで見聞きする、、、悲しい)
それに気づくためにも、
使っている筋肉を意識してくださいね。
(頑張ってる人には、ちゃんと結果が出て欲しい)
そのためにも、私は、
こうした当たり前だけど大切なことを、
伝え続けたいと思っています。
対面のパーソナルレッスン、
オンラインのパーソナルレッスンを、
こうしたトレーニングの原理原則はもちろん、
クライアント様のカラダの見立て、
目標や目的、ペースなどを大切に行っています。
まずは、お問い合わせください。
機能美カラダメソッド 松本寛子