『可逆性の原理』
トレーニングで得たカラダの変化は、
そのトレーニングを止めてしまえば、
元の状態に戻る!
ということです。
つまり、ご自身の目的に合い、
結果が出ているトレーニングは、
運動習慣として続けることが大切です。
私が、
カラダの機能と習慣を大切にしている理由は、
ここにあります。
また、長く続けたことはカラダに定着しやすく、
止めたとしても、
ゆっくりと元のカラダに戻っていき、
トレーニングを再開したときに、
トレーニング効果が出やすいと言われています。
短期間で効果を得て、すぐに止めてしまうと、
早く元のカラダに戻ってしまうのです。
ダイエットは、
摂取カロリーと消費カロリーのバランスを変える、
食事制限と運動によって、結果を出せるのですが、
目標体重になった途端に、
止めてしまう方が多いのです、、、
目標体重をキープし続けるためには、
続けることが大切になるので、
ダイエットを目指すときには、
習慣として続けられるものを選ぶことが、
なによりも大切なポイントになります!
ご自身の目的に合い、
結果が出ているトレーニングは、
運動習慣として続けることが大切です。
(大切なことなので、2回目!)
『可逆性の原理』と合わせて、
知っておいていただきたいことがあります。
筋力トレーニングに関しては、
筋肉に負荷を掛けています。
筋肉が回復する時『超回復』が必要ですので、
同じ部位の筋肉トレーニングは、
1日~3日休むようにしてください。
休養も大切なのです。
元に戻る回復ではなく、『超回復』
休んでいる間に、元のカラダを超えて、
前より筋力がついた状態になってくれます。
習慣にするベストなペースは、
筋トレの強度や、
カラダの回復するタイミングなどから、
考えていくようにします。
機能美カラダメソッド 松本寛子