続けて『肋骨』に纏わることを書いています。


URL2バストアップ&腰痛予防のヒールウォーキングには、肋骨の位置が重要です!
URL2エストを細く&腰痛予防するには、肋骨の歪みに注目!【№1 前側編】


今日は、肋骨の横側に注目していきます☆



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■肋骨の歪み≪2≫を確認してみましょう

≪2≫手の平を脇の下に当て、肋骨の横側を、
手の平を上下させながら触ってみましょう。
触ったときに、下に向かって膨らんでいたり、
真っ直ぐ垂直の状態は歪みです!

肋骨は下に向かって細くなる逆三角形が理想の形です!
内臓の収まりが良く、筋力が肋骨を上へと引き上げているので、
ウエスト部分に無駄な弛みがなく、ウエストが細くなりますよ☆



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■≪2≫の歪みの解消法

①椅子に座って姿勢を正し、歪みの部分に手の平を当てる。
②吐く呼吸と共に、膨らんでいる肋骨を締めていきます。
③そのとき、逆三角形の形を目指しましょう。
④吐く呼吸で緩める。

ポイントは、前方を見て頭の位置を安定させること。
肋骨を引き上げて、背筋を伸ばしてから、取り組んでみて下さい☆

※注意 肋骨の横側、下の部分を締めるときに、
カラダを沈めては、ウエストに無駄な弛みを作ってしまいます。
また、締めるときに、下を向いて猫背になると、
偏りのある歪んだ締まり方になって、逆効果です。

ステップアップとして、慣れてきたら④で緩めずに、
締まったままをキープするようにして下さいね☆



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この肋骨の横側の歪み、
面積が横へと広がるので太って見える原因です!
吐く呼吸が深いと、自然と締まっているものですが、
浅い呼吸の方が増えて、この歪みも増えているようです。
歪みの解消法としての呼吸で、深い呼吸も目指して下さいね☆

肋骨を逆三角形に調えたら、
肋骨を上へと引き上げてみて下さい!
ウエスト部分が、どこから見ても細くなっていますよ♪



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カラダのサポートを正しく行えば、
肋骨の歪みを調えながら、
ウエストシェイプができます♪



明日は、肋骨を引き上げながらヒールウォーキングをすると、
ウエストシェイプできるので、そのことについて書いてみます。
よかったら、肋骨シリーズとして続けて読んでみて下さいね☆


機能美カラダメソッド 松本寛子