数秘の学びの友、ゆきのちゃんとみゆきちゃんがある日、「同期でお酒 が好きな人は?」の話になり、迷わず私の名前が挙がったそうで 昼飲みランチ会をしようということになった。
平日の夕方は母のお迎えがあるので、ふたりには遠いけれど川越でランチとなり、私がお店を調べ、6軒のお店が候補に・・・
定休日の所もあり、決まったのは私の同級生、えんぴつおじさんこと川越の老舗、文具のキムラヤ専務から教えてもらった中華「chinois 蓮歩(シノワ れんぽ)」に決定。
川越市駅で待ち合わせ。
会うのはそれぞれ3~4年振りだったけど、Facebookやインスタを見てるからか?
そんな気全くせず
お店までは駅から15分ぐらい。
川越の街並みを散策しながら歩く。
私の通っていた中央小学校の脇を進んでいくと、
昭和レトロを感じさせる昔ながらのお店と並ぶ最近の穴場。
古い長屋をリノベーションした旧大工町長屋。
ここに以前ブログに書いた 「連雀町たむら」さんがあります。
平日なのにたくさんのお客さん!やっぱり人気ですね。
そして熊野神社や蓮馨寺のある中央通りを進み、
せっかくなのでちょっと遠回りして大正ロマン通りへ
たくさんの鯉のぼりが出迎えてくれました。
外国の観光客の方がどっと増えた。
コロナ以前に戻りつつあり、うれしい限り。
目的のお店はTVでよく放送されている蔵造りの町並みが続く一番街にあり、ねこまんま焼おにぎりで有名な「かつおぶし中市本店」の正面。甘味茶房 かすがの2F。
一見通り過ぎてしまいそうですが、右脇に入口が・・・
足を踏み入れると建物とは全く違う雰囲気 。
あまりにお腹が空き過ぎて、一番街もお店も写真撮り忘れ
笑顔いっぱいのお店の人に迎えられ、通されたテーブルからは格子越しに蔵造りの町並みが見えてお洒落
私達は予約していたお得な平日限定ランチ フカヒレコース
何とフカヒレ上海煮込みなど全6品で税込み3,300円
で、私たちの目的は昼飲み
ということで、川越のクラフトビール
以前「COEDO 瑠璃-Ruri-」を飲んだことがあるので今回は「COEDO 伽羅-Kyara-」850円で乾杯
お店の人が丁寧にグラスに注いでくれる。
柑橘系でフルーティー。しっかりしているけど、後味爽やかな味。
前菜は北京ダック風の筍
前菜から衝撃 すごく美味しい。今思い出してもまた食べたい
自然と期待も高まる
季節の前菜盛り合わせ9品
クルミ煮、ザーサイ、クラゲのマスタード和え
人参、海老 ネギ塩砂肝
棒棒鶏 チャーシュー、ナス
お酒に合う
なのでお次は5年ものの紹興貴酒。ボトル3,900円。
飲み方はそれぞれ温かいのとロックと意見が分かれたが、対応してくれるとのこと。
ただ「紹興酒を味わってもらえるよう始めは常温で、そして次は冷やして飲むこともできますよ」とお店の人が提案してくれたので、それをお願いする。
ワイングラスに注いでくれて1口 ほわぁ~といい香りが口の中に広がる
常温すごくいい~ ひとつ覚えた
赤エビのチリソース
是非みそも味わってほしいと、食べやすいように殻の外し方や食べ方を教えてくれた。
常温で飲んだ後の紹興酒はワインクーラーで冷やし、形の違う新しいワイングラスに注いでくれた
ワイングラスだとなんか高級な感じがする
後でHP見たら、ソムリエ厳選、中国料理に合う色々な国産ワインを提供しているそう・・・
サテ、冷やのお味は?
さっきと全然違う。すっきりで飲みやすい
3人ともまたまた感動。
これから紹興酒はこういう飲み方にしよう
そして気仙沼産のフカヒレの上海風煮込み
こんなにしっかりとしたフカヒレが入ってる~
そっと寄り添うように蓋つきの器に入ったご飯も美味しかった
足りない人は別料金で麺類などを追加できるそう。
最後はデザート
オレンジのゼリー、ウーシャンの香りするマカロン、マンゴープリン
台湾産凍頂烏龍茶も蓋つき茶わんでゆっくり頂く
丁寧な接客と確かな味にみな大満足 喜んでくれて良かった。
何より私も昼間からこんなに贅沢させてもらって、幸せ~
すっかりいい気分になって、食後の運動と称して、昔ながらの懐かしいお菓子がたくさん「菓子屋横丁」から
川越のシンボル「時の鐘」
蔵造りの町並みにマッチした純和風のスタバ
再び大正ロマン通り
この道を真っ直ぐ進むと、酒屋の蔵を再活用し川越みやげや利き酒が出来る「小江戸蔵里」があり、あらゆるお店でにぎわう「クレアモール」へと続きます。
クレアモールには私が昔住んでいた家や文具のキムラヤがあります。
そして川越駅へ(スタートは川越市駅から)
名残惜しいけど母のお迎えがあるので、ここでお別れ
そうそう蔵造の町並みをレースのひらひらが付いた可愛い着物を着て歩く若い子が多く、私たちも今度はレンタル着物を着て「NiziU」ならぬ「GoziU」で
あ~楽しかった 次はどこで昼飲み会ができるかな~
みなさんも是非川越にいらしてくださいね