数年前までは分単位で

動いていた時期がありました。

 

 

 

 

部活動の車だし。

塾の送り迎え。

朝の弁当作り。

学校のPTA役員の仕事(←もう二度と戻りたくない)

 

そして仕事。

当たり前の家事。

 

楽しかったことも多かったけど

とにかく忙しかった。

 

 

この頃の私は

いつも何かに追われていて

時間にも気持ちにも

余裕がありませんでした。

 

家族4人の荷物は増え

便利グッズも何かと買い、

そして極めつけは

ご褒美と言って買いまくった服や雑貨。

 

物が多く、掃除も行き届かなくて

なんだか埃っぽかった。

 

 

そして月日は流れ、

長男がおうちを卒業して

家族3人になりました。

 

あと数年でその次男も

このおうちを卒業していくでしょう。

 

そう。

アラフィフ夫婦だけの

生活が始まるのです。

 

長男が家を出た時に

私がやったこと。

この頃はもう片付けに目覚めていたわたし。

 

先ず

小学校入学時に購入した

よくある学習机を処分しました。

 

 

 

 

 

私が取っておきたい息子の物(思い出)

以外はほぼほぼ処分しました。

 

先日

近所の大好きなママ友2人が

お喋りに来て

片付けのことを私が熱く語ると

二人とも

やはり学習机が

捨てられないと言います。

 

だれか使う人がいるかも?

結構良い物だったからと。

 

うちの子と同い年だからもう20年近く前の学習机です。

 

 

どうですか?

 

その机欲しいって思う人いますか?

 

私の答えはNO!

 

 

もし孫が出来ても

そりゃ新しいの買ってやると思うの。

 

70代の生徒様の

出張お片付けで何件か

見た光景があります。

 

それは

もう何年も前に実家から

卒業したお子さんの

お部屋がそのままになっているんです。

 

ぬいぐるみや野球道具、

机やポスターがそのまま。

「お子さんはおいくつですか?」

と聞くと

40歳です。と仰いました。

 

40歳は立派な大人です。

そして自立して結婚されて

家庭を持たれている。

きっともう

その息子さんには

ぬいぐるみは必要ないはず。

 

もし

そのぬいぐるみや野球道具やポスターが

あなたにとっての思い出の品で

捨てられないのなら

それは別の箱に

大切にしまえば良いのです。

 

 

時が止まった子ども部屋を

今必要な空間にアップデートする。

 

そんなの当り前よ。出来るわ。

って思ったあなた。

 

実はこれなかなか難しいんですよ。

成人したご自身のお子さんの物を

勝手に捨てることに抵抗がある方が

多いんです。

 

 

私がアラフィフのあなたに本気でお片付けを

勧める理由は

 

片付ける練習や手放す練習を

何回もして慣れていないと

子どもの思い出という美しい魔力から

離れることはなかなかハードルが高いからです。

気力も体力もあるアラフィフのうちに

是非片付けましょう。

 

 

 

 

では~またね~

 

 

熊本市東区桜木

アラフィフからのお片付けレッスン

N Table 主宰

YUKO

 

 

 

↓↓↓

一人でお片付けするのに不安がある方は

出張お片付けレッスンも行っています。

先ずはご相談ください。

(熊本市周辺 女性限定)

 

友だち追加

 

参考