人民元預金口座開設レポート(中国銀行・バンクオブチャイナ)2 | 海外資産の相続☆研究室

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こんにちは、大杉宏美です。


引き続き、人民元預金口座の情報です。

*前回の記事はこちら
→「人民元預金口座開設レポート(中国銀行・バンクオブチャイナ)」

*人民元預金に関してはこちらの記事をどうぞ。
→ 「人民元預金ができるようになりました」


前回の記事でご紹介した

● 円での入金・引出には手数料がかからないが、
  元での場合は2円/元の手数料がかかる

この条件に加え、以下条件を窓口で説明されました。

● 預金は口座開設した大阪支店でのみ出入金できる
  (東京支店等、国内支店での引出は不可)

● 中国銀行本土支店での出入金も不可

● 預金保険機構の対象ではない
  (ペイオフの対象とならない)

● 法人は総合課税・個人は源泉分離課税


・・・ざっと以上の条件を説明され、
「元本割れリスクを承諾した」との内容のサインを求められました。


私が注目しているのは、
「中国銀行本土支店での出入金も不可
という点です。


よく考えれば、そりゃそうですよね。

中国本土から外にお金を出すのがあれだけ難しいのに、
中国銀行の日本支店で簡単に本土のお金が引き出せるわけないですわね。


この口座、人民元切上げのその日まで、
しばしお眠りいただこうかと思います。
(といいつつ、切上げ狙って増額しよかなとも♪にゃ





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  ( 行政書士法人エド・ヴォン 大杉 宏美 )

  
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