金利には、「単利」と「複利」があります。
単利とは、元金のみから利息計算されるもの。
複利とは、一定期間ごとに支払われる利息を元金に加えて、次の期間は「元金+利息」を新たな元金として利息計算されるもの。つまり、利息が利息を生むわけですね。
・・・ということは皆さんご存知かと思いますが、
その威力を体感されている方は少ないのではないでしょうか。
実際の数字で見てみましょう。
100万円を元本として、年率5%で30年運用とします。
1年後
<単利> 100+(0.05×1)=105万円
<複利> 100×1.05=105万円
2年後
<単利> 100+(0.05×2)=110万円
<複利> 100×1.05×1.05=110.25万円
・・・・・どんどん計算していくと・・・
年 | 1 | 2 | 3 | … | 10 | … | 30 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
単利 | 105 | 110 | 115 | … | 150 | … | 250 |
複利 | 105 | 111 | 116 | … | 163 | … | 432 |
なんと30年後には、単利「250万円」に対し
複利で運用していれば「432万円」!
金融商品を購入する際、単利の商品か複利の商品か、
きちんと確認して預入・購入していますか?
日本の定期預金や国債は単利で運用されています。
大切なご自身の資産、
大きな実にするための条件のひとつは、
まずは「複利を選ぶこと」ですね。

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( 行政書士法人エド・ヴォン 大杉 宏美 )









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