F9の雑記帳 -196ページ目

2019年9月10日

 今日は本当に暑かったです。朝20分程歩いて出勤する時に汗が止まりませんでしたし、休憩室で昼食を摂った際、まだ室内が冷えていなかったので汗が止まらず少しクラっとしました。もっとも、その後も仕事は出来ましたし大丈夫だったからまあオーケーなのですが…。

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 フェリスベルト・エルナンデス「フリア以外」(『フィクションのエル・ドラード 案内係』(浜田和範訳、水声社)所収)を読みました。この作家の今まで読んできた小説等とは違い、主人公が“自分以外は(分からない)異物”と感じている様な雰囲気が展開的にもなくスイスイ読めました。主人公が主人公然としていない(ある友人についての内容がメイン)のが僕には良かったのかもしれません。あるいは触る事が強調される内容が良かったのかも…。何だか細々と考えてしまいますが、最後はこの作家ならではだなと思いました。ああ、そこでそう来るんだ…。

2019年9月9日

 今日は僕にとっていかにも月曜日らしい月曜日でした。身体は怠く陰鬱な気分が充満していてしょっちゅう眠くなってしまう、そんな感じが一日中続いて何だか堪らない気分になりました。まあ、単純に我儘なだけと言えばそうなのですが、疲れました。

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 フェリスベルト・エルナンデス「案内係」(『フィクションのエル・ドラード 案内係』(浜田和範訳、水声社)所収)を読みました。個人が小説をどう感じようと勝手でしょうが、「誰もランプをつけていなかった」と同様に女性がいい立ち位置を占めているなと思いました。ただ、「誰もランプをつけていなかった」に登場する女性よりも可愛らしさがなくて若干腹が立ちましたが…。

2019年9月8日

 午前中近所の消防団の訓練に出席し、午後2時過ぎに家を出て午後4時過ぎに尾鷲市で今借りているマンションに戻り、夕方買い物に出掛けた以外は、本を読んだりテレビを観たりして過ごしました。

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 フェリスベルト・エルナンデス「わが短篇に関する偽の解説」「誰もランプをつけていなかった」(『フィクションのエル・ドラード 案内係』(浜田和範訳、水声社)所収)を読みました。「わが短篇に関する偽の解説」と「誰もランプをつけていなかった」のどちらも散文詩的で面白かったですが、読了後自分自身を省みて恥ずかしくなった「わが短篇に関する偽の解説」よりも「誰もランプをつけていなかった」の方がより面白かったです。(“偽の”とはついていますが)解説文より も小説の方が面白いと言った理由だけでなく、「わが短篇に関する偽の解説」に出てくる「自然の詩情」(14頁)が至るところにある様に僕には思われたからです。もっとも、どの様に感じようと正解はない訳ですが…。