両親が感情を爆発させ夫婦ケンカをして子供に迷惑をかけ、子供を犠牲にしながら自分たちを優先する。
これがアダルトチルドレンになる被害者の子供の家庭環境だ。
いつでも「我慢しなさい」「それをやりなさい」「これを食べなさい」と命令口調な母親。
断りにくくなるような状況を作り、それを実行するまで逃がさない。許さないという態度を取る。
母親が自分の子供に対して『教育的な母親』であろうとするのは自分の劣等感を隠すためではないか?
僕はそう思う。
直接言わなくても心の中で「いちいち命令してんじゃねーよ!クソ野郎」と思っていればいい。
コミュニケーション能力が高い人、相手を諭すのが上手い人は、まず最初に相手の状況や感情に寄り添う。
相手を理解してから「じゃあこうしようよ」と言う。それは命令でもなく指図でもなく提案なのだ。
だから、断ってもいい。でも、そういう提案こそが最善の策である。
賢い人は柔軟で柔らかい。
頭の悪い人は言動も行動も不器用。人に執着しすぎる人も僕は苦手です。
両親も姉も高圧的な態度を取りたがる。
なんの根拠もなく、なんの意味もないことでマウントを取りたがる。
そういう残念な人たちだった。
残念な人たちから学ぶことはない。人生の師は賢い人だけでいい。
家庭環境が悪いのであれば、その環境から離れて、自分の居心地のいい環境に移ればいい。
ただそれだけ。
心は自然に元の状態に戻っていく。
体のケガと同じで自然に治癒して元の姿に戻っていく。
だから、何も心配しなくて大丈夫なんだよ。
意外とうまく生きられる。
人を罵るだけの親や姉ならいらない。
イヤなヤツから離れて暮らせば、毎日が楽しくなる。
わざわざ自分からイヤなヤツに会う必要はまったくない。
一緒にいなきゃいけない、会わなきゃいけないと思うのは間違いだ。
そんな奴らはどうでもいい。
自分の人生だから自分の人生を生きればそれでいい。