1980~2018年までにハイパーインフレに陥った国々 | Hiroumi.Metaverse

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仮想通貨のファンダメンタルズ分析



米ドルが基軸通貨としての権限を失えば、米ドルでハイパーインフレは起こり得る。

対外純資産で米ドルを大量に保有している日本は巻き添えを食らう。

それが現実。

MMT信者は「自国通貨を発行しているから大丈夫」とレストランのウエイトレスだったステファニー・ケルトン教授の言葉を信じて、呪文を唱えるだろう。

しかし、MMT理論は経済学のごく一部を切り取った考え方に過ぎず、それ以外の要因を含めて総合的に考えて藤巻氏は国が国債を発行してお金を増やし続けるのは危険だと警鐘を鳴らしているのだ。

これから自国通貨ではなく仮想通貨で取引することが多くなればどうなるか?

自国通貨の価値は弱まりインフレ率は高まるかもしれない。

外部要因はどこからやって来るかわからない。

1つかもしれないし2つ、3つの要因が重なって通貨の価値を変えてしまうのかもしれない。

僕がMMT信者が嫌いなのは柔軟性を持った考えをせずにステファニー・ケルトン教授の意見が絶対だと思ってる節があるところだ。

国が国債を発行して、お金を刷らせるという流れだが財政出動ができない状況になった瞬間にインフレは加速する。

今のドイツは健全財政で日本の財政は異常な状態となっている。

そのへんも踏まえて考えてほしい。

黒字の国があるのに国債を発行してお金を刷らなければならないという「刷り込み」「洗脳」をどうして受け入れるのか?

資源を持った国が国債を発行するか?しないね。

国債を発行する国は、国民を労働に隷属させている。

それが事実ではないか?

たくさんの国がインフレを経験している。

そんな20年間なのにどうして日本はデフレだったのか?

いろいろ考えさせられる部分があるんじゃないか。

僕はMMT理論に関しては半信半疑だ。

ハイパーインフレを引き起こした国は何があったのか?

それらの国が元に戻ったのはどうしてか?

彼らはMMT理論を実践したのだろうか?

どうなんだろうね。