洋画「スノーデン」予告
エドワード・スノーデンはCIA職員だった。FBIの仕事でも優秀な成績を収めていたと聞く。
だが、自分がやったことや周りがやろうとしていることを見ていると間違いに気づいた。
国がやろうとしているのはすべての国民を監視下に置くことだった。
携帯、パソコン、カメラ、ネット、SNSサイト・・・・。
現在は残念ながらどこの国も国民を監視下に置くことに躍起になっている。
マイナンバー、免許証へのICチップの埋め込み、SNSサイトへの書き込みなど情報は筒抜けなのだ。
防犯カメラ、企業からの情報提供もあり、国は常に国民を隷属させようとしている。
飛ばなかったHYIP「イーサトレード」を禁止したのも国民を逃がさないためだ。
飛ぶHYIPを禁止しないのはもし投資した先のHYIPが飛んだら、投資していた人間は必死に働くことを想定しているのだろう。
エドワード・スノーデンがいうようにプライバシーがなければ「もはやあなたではなくなる」という話。
国が国民の行動を見て、監視・規制・禁止・抑制をすることによってその人が進みたい方向を邪魔するようになる。
現にそういった行動は至る所で見られる。
エドワード・スノーデンこそが英雄であり正義だ。
法律で規制することが正義ではない。警察も正義ではない。
ただ”自分たちにとって都合がいいからやっている”に過ぎない。
本当のモラルを持ち、大きな力に立ち向かい、自分の意見を主張した人物、エドワード・スノーデンは素晴らしい人物だ。
こういう人がいてくれるおかげで世界は均衡を保っていると僕は考えている。
国が力を振りかざすことによって闇は深くなる。
だが、しかし、そんな国も将来はAIに支配されるようになる。
そんな世界を作ろうとしているのは”自分たち”だということに気づかなければならない。