2013年3月、メルセデスAMGが突如発表したショーモデル「G63 AMG 6×6(シックス・バイ・..........≪続きを読む≫
砂漠から道路走行に切り替わるとき、タイヤの空気圧まで制御してくれるベンツの四駆。
日本向けに360°のモニター付きという。
その技術力を日本向けに販売するなら小型車でやってくれればよかったのに・・・・・。
ちょうどいいサイズで四駆だったり、ショートワゴンでその技術を採用してくれたらもっと魅力が溢れるが・・・・・。
日本はプリウス、アクア、フィットなど小型車・低燃費を目指している。
8千万円の車を5台限定ってことは富裕層に売って、4億円の利益が出ればそれでいいと・・・・・?
遊び感覚で車作って、その遊びがわかる富裕層をターゲットにした。そして、その富裕層の人たちはベンツのマーケティングリストに載るわけだ。
なるほど、ベンツがターゲットにしている客層はかなり敷居が高い。
車という乗り物を”走行するための手段”とは見ていないようだ。
どちらかといえば、家以外の贅沢品。嗜好品のような扱いなのか。
土地の広い場所、ジャングルや砂漠では、実用性を発揮できる車なのかもしれないが日本のように道が狭く、そして、扱いづらい車長の車など飾りにしかならない。
どこか時代錯誤のように感じてしまうし、省エネ、リサイクルの時代にどこかピンと外れのように感じてしまう。