お金に価値があるということはデフレということでもある。
税率の引き上げによってインフレが起きる。
税率を引き上げるということは銀行の金利も上がることになる。
預金も借入金も金利が上がるんじゃないかな。
不動産も徐々に上がるはずだ。
企業が所有している物的資産(有償の資産)が多いのなら、それらを売却すれば売却益が得られる。
税率10%でどれほどの経済効果が期待できるかわからないが世界から見てもそれは好材料になりそうだ。
世界に対して宣伝効果が大きい。だから、株価も上がるだろう。
いったん歯車がどちらかのトレンドに動きだせばなかなか止まることはない。
次に来るインフレは俺にとってチャンスになるのかもしれない。
投資には手を出すことはないだろうが所有している不動産価値が上がるのなら売却すれば利益になる。
そろそろ日本には明るい話題が欲しい。
バブル崩壊後、失われた10年どころか20年だ。
失われたものは金利によって増えるはずだった紙幣という意味でもある。
企業がいくら努力してもゼロ金利政策では資産はなかなか増えない。うまく世の中がまわらないのはバブルのときにちゃんとした対策を講じなかったからだ。
次にインフレが来たらバブルが崩壊する前に人生が終わっていたほうが幸せなんじゃないだろうか。