春の恵み フキノトウの天麩羅とばっけ味噌! えっ ばっけ味噌? | an kou 58のブログ

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3月末に咲いていたフキノトウの脇から、沢山フキが伸びてきました。
 
 
 
 
フキは花と葉が別かれて育ちます。
なんて
物知り顔で書いていますが•••
前は、別々の植物だと思っていました。
 
そのうち煮て食べてしまおうと思っています。

 

 
 
フキノトウは花が付く前の物を摘み天ぷらにして、妻と2人で食べました。
 
 
 
(摘んだのも、揚げたのも妻ですが)
 
 
 

 
最後に感じるほろ苦さがが、たまらなく美味い!
 
まさに春の恵みですね。
 
 

 

 

 ばっけ味噌

 

ばっけ味噌! ばっけ? ばっけってなに?

 

と、妻に聞いたら

 

分からないけど・・昔からばっけ味噌と言っているのよね。

 

とのこと。

 

なので 調べました。
 
宮城の方言で、フキノトウを「ばっけ」というそうです。
地面から突然つぼみが出て花が咲くことから「お化け」を連想するから「お化け」となり、それが「ばっけ」となったという説があります。
 
アイヌ語の春(バッキャ)が語源という説もあります。
やっぱり春の恵みなのだ。
 
 
味噌の甘味とフキノトウのほろ苦さで、
ビールにベストマッチ!
 
 
翌日に妻が作ってくれた弁当の御握りの中も入ってました。
 
 
 
 
翌日の朝御飯
 
 
 
 
 
まだまだ残っているフキノトウの天麩羅を、美味しく頂きました。
 
 
私が仕事の日、妻は弁当を作っているので朝御飯は自分で準備します。

 
 
前日はビールを飲んでいて、飲むのを忘れた筍の吸い物を温めて準備万端。
 
(筍はスーパーで買ってきたものです)

 

冷たいサラダはいやなので、ブロッコリーは御吸い物に投入して温めました。

 

 

まだ細くて小さなフキも5月になれば食べられそうです。

さて、妻にどんな料理をリクエストしようか・・・

今から楽しみです。