こんにちは
絵本とおもちゃの専門家
愛知 東海 大府 岡崎 で活動中
日本知育玩具協会認定講師
蟹江真理江です
愛着関係と言われても、
なかなかピンっと来ないかたもいるのかも?
と思い、今日はそんなお話です
中3の息子
今は高校入試が始まっています。
そんなに根を詰めて勉強するタイプではないですが
それても、少しお疲れな様子
何でそれがわかるかというと
あるときこんなことを言ったからです
あれ、部屋に持って行っていい?
あれというのは、小さいときに良く遊んでいた
このおもちゃ
(写真お借りしました)
ドイツベック社のトレインカースロープです
うつ伏せができるようになったくらいから
私が動かすと、足をバタバタさせて喜んでいたこのおもちゃ。
これを自室に持ち込みました。
どうするのかな?と思っていると
時折お部屋から、走らせる音が聞こえてきます
カタカタカタ~カタカタカタ~
ほんの短い時間、聞こえていて
聞こえなくなる
しばらくすると、また聞こえてくる
カタカタカタ~カタカタカタ~
そう、息子は気分転換に使っているのです
聞いている側も、安心していられます
息子のこころが、穏やかであることを
このかたかたかた~が教えてくれます
息子がなぜこのおもちゃを部屋に持って行ったのか
もしかしたら、、息子も理由はわからないかもしれません
息子の部屋に持ち込まれたおもちゃ
時の流れを感じます
でも、これがあることで、息子は
安心しているということは、ちゃんとわかります
これも愛着ですね
人と人という結びつきもあり
物と人というのもありますね
小さいときに好きだったものって
大きくなっても、子どもの心を助けてくれます
壊れずに、そこにいてくれる
おもちゃの存在に感謝です
マリエ
愛着について
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