その子に必要な支援ができるようになりたい
こんにちは
絵本とおもちゃの専門家
日本知育玩具協会認定講師の
蟹江真理江です
先日娘が小学校を
卒業しました
6歳と7日で入学し
ランドセルが重たくて泣き
お友達が怖くて泣き
ランドセルに押されて膝が割れ
必死で皆についていこうとしていた
娘の姿を思い出します
卒業式で校歌が流れた時
娘の1年生の時の担任のk先生の姿が浮かびました
このk先生はなんと!
娘について登校する私が娘に付き添えるように
授業を一緒に受けたらいいよと
椅子まで用意してくださった先生です
k先生
校歌を子どもたちに教えるとき
自分でピアニカを縦にもって吹きながら
子どもたちの周りを歩いていました
そして、校歌の練習が終わったとき
そのときに気が付いて
必要だと感じたお子さんに対する
支援をするのです
ピアニカ吹きながら歌詞をおしえて、
首でリズムをとりつつ
目で合図をおくり
子どもたちの様子をつかむ
1人何役しているのか!!!
スーパーマンってこの人の事だ!
と本気で思いました
そして、入学後間もない落ち着かない教室に
私の居場所を作り
わが子が心地よい空間まで作ってくださいました
結局5月の連休明けまで
朝の1,2時間を
教室で過ごしたのですが
(仕事の日とか、読みきかせの日はいなくてもOK
ここは娘も承知している)
この日々に感じたこと
それはその子に今必要なことを
見つけ、実行すること
みんながそうだから
じゃなくて
この子はこうだから
こういう支援が必要だよね
です
その後むすめは
お友達も大好きになり
重いランドセルにもなれ
元気に学校にに通いました
この源になったのは
最初にk先生から受けた支援だったと感じます
何かしようとするとき
そこにははじめがあって
それが基礎になる
基礎をどう作るかが
その後長く続いていくことへ
つながる
このことは
ずっと忘れずにいたいと思います
さて、中学もk先生の力も借りつつ
楽しもーーーーー
卒業おめでとう
マリエ
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