こんにちは
こどもとおもちゃが大好きマリエです
先日本を教室で読み終わった時
あるお母さんが
先生、この本変わりましたか?
家にある本とちがうんです
といわれました。
その時は、
改訂された時にそんなこともあるのかな
と思い、
確認しなきゃな と思ったのですが
その後、お母さんから
せんせ~違いました、
わが家の本も先生と一緒でした
とすぐにご連絡をただきました
さて、不思議ですね
なんでこんな風に感じたのでしょう
みなさん、お子さんに絵本を読んであげるときは
どこをみていますか?
大半の大人の方が
文字
と言われるのではないかと思います
そう、大人は字をみている
それがたとえ絵本でも
字ばかりを追っていて、
描かれている情報の細部までは
知ることができていない
だから、絵をみることができると
同じほんでも
絵本が変わってしまったかと思うくらい
違う世界を感じる事ができるのです
私も、字を追っておる大人なので
絵が違う と言われても、自信が無い、、、
そういわれると、そうなのかも とおもちゃいます
本当に、もったいないかぎりです
子ども達は、読んでもらう声の情報と
描かれている、絵 の情報の両方から
絵本の世界を楽しんでいます
だから、あんなにも絵本を楽しむことができるのね
と、納得したできごとでした
昨日むすめがこのページで
新たな発見をして
大興奮していました
そして、その発見から
新しい世界を広げて、大変大変と
騒いでいました
皆さん、わかりますか?
私は言われるまで全く気が付きませんでした
これこそが、絵本の楽しみです
日本知育玩具協会
蟹江真理江
次回2級講座は
名古屋市港区にて
です
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