わーそれなげないで~
って、私も何度も焦った経験があります
こんにちは
子どもとおもちゃが大好き日本知育玩具協会認定講師のマリエです
お子さんが、おもちゃをもって 投げる!
お家ならまだしも、支援センターとか、お友達が沢山いる所で 投げる!
しかも積木だし、当たったら痛いし
しかも、手に何かを持って、いろんなところを叩こうとするし
ゆっくり、ママ友とお話もできない
そんな経験したことありませんか?
勿論、家の中でも、投げる、叩くは困りごとですね
さて、お子さんがものを投げようとしたら、どこかを叩こうとしたら、、、、あなたはどう思いますか
大変なことが起こったぞ!きちんと躾なければ!
危ない事だし、今ダメな事と教えないと と毅然とした態度で、お子さんと向き合われる方が
多いと思います
私も、そんなことをしていました
投げたら、叩いたら、痛いし、人やモノを傷付けることを話し
やわらか~くて軽~いボールを これなら投げていいよ と渡していました
そして、なぜこんなことをするのか とは考えず、こんなお年頃ね と思って諦めていました
しかし、この対応、間違えだらけでした
まず、お子さんがなぜ、物を投げたり、物を持って叩くのか
この行動は お子さん自身の腕が発達してきているからなんです
発達しつつある、肘や手首を、ウエイトをもって、それをふって鍛えている そんな感じです
大人の、鍛えるとき って自ら負荷をかけたりしますよね
それと一緒なんです
それを聞いた時 へ~~~~~~~て
投げる、叩くにそんな意味があったなんて、雷にうたれたよな衝撃でした
子どももそんなことを、自然に遊びの中でやるんですね 遊びで自ら育っていく
すごい!
しかし、この行動、子ども達と大人の違いは、所かまわず、いつでもどんな物でも
子ども達はやってそまうところ
どんなに発達過程でも、やはり困りものです
そんな時に活躍してくれるのが叩くおもちゃです
なんでも、どこでも叩くことはできないことは、伝えてあげましょう
そのうえで ここはたたいてもいいよ といってあげられる場所も作ってあげてください
この、ノックアウトボールは、ハンマーで玉を叩くと下に玉が落ち、右の穴からでてきます
そして、この玉を叩くには、結構力がいるんです
力がいる これ重要です
わたしは やわらか~くて軽~いボールを 息子に渡していたけれど
腕を鍛えている子どもにとって、それは物足りないもので、力を使うということが
ポイントだったのです
あと、違うものを投げようとする息子を、結構本気でしかっていました
今ならわかる
この時期の子ども達は、腕が発達してきている だから、使わずにはいられない
だから、そこを叩いたり、投げるのはいけないけれど、これならいいよ と
たたくおもちゃを与えてあげること これを、根気よく繰り返してあげればよかったんだな と、、
今、お子さんが 投げて困るのよ~ たたいて困るのよ~ っていう方
叩くおもちゃで、心も体も健康に育てていきましょう
ジャンピングカートレイン|ベック社(ドイツ)
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ノックアウトボール NEW|ミッキィ(ミッキー)社(スウェー
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叩くおもちゃが4個も家にある
日本知育玩具協会 蟹江真理江
開講中の講座