子どもとおもちゃが大好き
日本知育玩具協会認定講師のマリエです
先日の幼児教室で実感したことです
今月の幼児教室のおもちゃは
発達を支えるおもちゃ です
叩くおもちゃが有り、落ちるおもちゃが有り、引っ張るおもちゃがあり、、、
その中で、先日の1歳さんのクラスで特に人気だったのが、この二つ
ジャンピングカートレインと
シロフォン付き玉の塔
夢中で遊ぶお子さんたち
初めは上手に上から落とせないので
失敗したり、途中から乗せてみたり
各々、自分の今できるように楽しんでいました
お母さんには、3カ月まえに
できるようになるまで、方法を手をとって教えたりしなくていいですよ
本人が求めるお手伝いだけをして、見守りましょう
と、お伝えしました
さて、今回はどうかな？
前回は口に車を入れていた子が、今回は自分で、車を走らせようとチャレンジしていました
前回、玉を直接シロフォンに落としていたお友だちは、3段目のスロープから落とせるようになりました
どの子も、3カ月の間に沢山の経験を積んで、この遊びも楽しめるようになっていました
そして、上手になったお子さんが、必ずするのが、ほーらできたでしょう という
可愛いドヤ顔です
今回は、本当に沢山のドヤ顔を見せてもらいました
いっぺんにあっちからもこっちからもドヤ顔をおくってくれるので、目を合わせて
よかったね をするタイミングを逃しそうになるくらいでした
そして、そのお子さんの様子をみてお母さんたちも
本当に、できるようになると、大人の方を見るんですね
で、本当にドヤ顔してますね
と
と我が子に起きている成長と変化を実感してみえました
ついつい教えてしまいたくなるけれど、それをぐっと我慢して、子どもたちが気がつくまで待ってみる
そうすると、最高に可愛いドヤ顔に出会えます
この顔は、お子さんの心からのやったね！です
できなかったことが、自分の力でできるようになった喜び
そして、それを一緒に喜んでくれる人の存在が、心を強くし、また相手を信じる力につながっていきます
小さなことだけれど、それを毎日毎日、何回も繰り返して大きく成長していきます
そして、周りの大人は忍耐力と可愛いドヤ顔を受け取ります
日本知育玩具協会 蟹江真理江
開講中の講座
カルテット幼児教室
キッズトイインストラクター2級養成講