こんにちは
子どもとおもちゃが大好き日本知育玩具協会認定講師のマリエです
おもちゃのお仕事をしていて、お子さんの遊びのお話をする中で
積木と決めたら 積木だけ を充実させたらいいですか?
という質問をいただきます
子どもが好きな遊びがあるから、それを掘り下げて、もっともっと好きに得意にしてあげたい
この気持ちよくわかります
わが家も息子の好きなラキュ~、娘の好きな創作遊びは、かなりの充実ぶりです
しかし、この質問には、いつも、それだけでは、足りません とお答えします
みなさん、例えば餃子が好きだとして、その大好きな餃子だけを毎日食べ続けられるか
と言ったらどうでしょう?
一週間くらいなら、いいかもしれないけど、、、
嫌になるかな?って方が多いのではないでしょうか
味変したら、もう一週間いける! っとして
その味変も、ほかの味を知っているからできることで、1つの餃子しか知らなかたら
できないのです
お子さんの遊びもそれと同じで、
いくら、好きだからといっても、そればかりだと飽きていしまいます
その場面をとらえて、我が子はもう遊ばない おもちゃは必要なくなった
と感じてしまう事があります
しか~し、本当はそうではなくて
遊びが行き詰った状態である ということなのです
大好きなおもちゃをあそびこんで、上手になり、もっともっと上手になりたい
でも、それには、他の遊びの経験とおもちゃが足りない
こんな状態になてしまいます
せっかく上手になってきたのに、もったいない!
だから、好きな遊びを充実させるためにも、にさらに上手になるためにも
バランスよく、遊びのジャンルを用意してあげることが大切です
お世話遊び、積木、ドイツゲーム 、発達に伴う遊び、、、
どの遊びも経験できる環境を用意してあげることが、
好きな遊びをもっと、上手にしていきます
日本知育玩具協会 蟹江真理江
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