こんにちは
子どもとおもちゃが大好き
日本知育玩具協会、認定講師のマリエです
昨日、岡崎市のママユメさんから主張おもちゃライブラリーのご依頼をいただき、開講をしました
講座のあと、沢山のご質問をいただくのですが、この二つの質問をよくいただきます
① 上の子が遊んでいるのを、下の子が、邪魔しちゃうんです。遊ばせてあげたいのに、いつも壊されてしまって、、、
② 上の子が下の子におもちゃを貸してくれなくて、下の子がかわいそうで、、、
というお悩みです
どちらもわが家でも起こった事なので想像がつきます
兄弟で遊ぶ時 (我が家の3歳1歳の時の場合)
息子は積み木を上手に扱えるようになって、高く積んだり形を作ったりしていました
そして、その息子の後ろには探索行動真っ盛り、、1歳の娘が目をキラキラ💖させて控えております
事件は大概、私がやかんを止めに行く みたいに、ちょっと場を離れたときに起こりました
がしゃ~ん という音の後に 息子と、娘の泣き声
娘が息子の積んだ積木を壊したのです
積めるようになって、積みたいばっかりの息子と、それを壊したい娘
一見、バランスがいいように思います
しかし、お子さんの心はそんなに単純ではないのです
いつも壊されてしまって、、、と、お母さんが感じているという事は
これは、上の子にとっては、悲しいこと なんだ、 ということです
じゃあ、この状況をどうしたらいいのでしょう
それは、徹底的に、上の子が遊べる環境を守れるようする です
えッ、小さい子を我慢させるの?って思うかもしれませんが
上の子の環境を守ることが、大切です!!
これをしてあげることで、遊びが上手になりどんどん世界を広げ、そのうち下の子を遊びの仲間に入れる余裕までうまれます
勿論、下の子を蔑ろにするわけでわなくて、
遊ぶ場所や時間のすみわけをしたり、母の動きをかえてみたり と、環境を見直す という事です
まず、お互いにしっかりと遊ぶ事の出来る時間の保証
上の子が、園に行っている間とか、下の子が寝ている間
場所を確保すること
兄の積木スペースをサークル内にする など
母は、遊び時間はそばにいられる体制を整えておくこと
遊んでいる時にお茶を沸かさないとか、トイレに行く時は下の子を連れて行くとかあと、大人が遊んでいる物を壊していいよ とか
こんな生活大変じゃん 無理無理ー
て、感じますが、この生活はそんなに長くは続きません
程なくして、下の子も遊び方を覚え、上の子は下の子との遊び方を覚え、遊ぶ事も上手になり一緒に遊べるようになっていきます
上手になっても、上の子の遊びの環境を守る事は変わりません
でも、そうしていると下の子にとって上の子は、よい遊びの先生にもなっていきます
短い間のことです
少しの心がけで改善できますよ
明日は②の質問についてです
日本知育玩具協会 蟹江真理江
開講中の講座
カルテット幼児教室 大府市アローブ
カルテット幼児教室岡崎市やはぎかん
よいおもちゃの選び方与え方講座
ベビートイインストラクター2級養成講座
キッズトイインストラクター2級養成講座
詳しくはこちらをご覧ください