こんにちは
こどもとおもちゃが大好きマリエです
昨日の夜 息子がこんなことを言いました
俺、ぴーちゃんみたいに、チヤホヤされたい、、、
えーーーほんとに？
ビックリでした 
親の私としては、息子の方が手がかかると言うか
お世話がかかると言うか
兄弟でも、意見が通りやすいのも息子だし
いつも大騒ぎしているのも息子だし
その分、気持ちも手もかけている つもりでした
だから、まさかそんな風に思っているなんて
娘は 愛嬌があり 甘え上手
息子は甘え下手で、甘えたいときには悪態をつくタイプ
確かに、娘のがお得です
よく考えると
息子は兄妹では大きい方なので、何かができても
あまりそれを認めたりしていなかったように思います
学校の準備、生活のあれこれ
気が付けば、息子は親の助けも助言もなくとも
しっかりやっています
一方、娘は 一つ何かやると
あ、できたね 進んでるね と声をかけています
以前はどちらにもかけていた言葉ですが
息子は当然というような顔をし、娘はにこにこします
これを見て、息子には必要くなった、と判断していまっていたのです
でも、でも、本当は息子も声をかけて欲しかった
彼がしっかりと生活できるようになってきていることは
見ている
でも、それは息子には伝わるわけもなく
娘ばかりが、認められているように思えたのです
と、そうとわかれば、行動開始
今朝、目覚ましで自ら起きてきた息子に
おはよ～今日も元気に起きてきたね
というと、それはそれは嬉しそうな顔をしました
服を着替え、パジャマを片付け なんてことも
いつの間にか言わなくてもやれるようになり
でも、本当は気分あがならない日も頑張っていたのでしょう
学校へ行く前
今日も、しっかり準備できたね いってらっしゃい と
声をかけると 今までよりにこにこと出かけていきました
大きくなってきて、やれるようになっていくことを
当然 と受け止めず できる様になったことを認める事
これが、足りていなかった ということです
息子、よい気付きをありがとう
今日から、気がつた事は口に出すよ
まだまだ成長過程の母
日本知育玩具協会 蟹江真理江
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