こんにちは
子どもとおもちゃが大好きマリエです
今日は愛知県も雪が降り 寒いです
お天気はいいけど、気温も低く 日陰の雪は全く溶けません
さて、今日は兄弟について
先日開講したキッズ２級の講座でもお話する 兄弟関係
この講座の中で
兄弟は 上の子優先にしてあげましょうね とお話します
このお話の裏には お姉ちゃんなんだから とか大きいから
って言わないで上げてね ってことが含まれています
上の子優先ってどんなシチュエーションなのか
わが家ではこんなことがありました
わが家は２歳差兄妹
娘が生れてからも、寝る前の絵本タイムはずーと息子の本を
先に読んできました
娘が１歳を過ぎ、日課が整ってくると、ふたりそろっての
絵本タイムが増え、同時にこんな日が増えてきました
息子の本を読んでいる間に、娘が寝ちゃう
あーあ、またピーちゃん寝ちゃったね と
息子は３歳
読み終わるのに１５分２０分かかる本が多く
待っている間に 娘は寝てしまう
こんなことが続いたある日
むすこが ピーちゃんのから読もう っといいまいた
その日からずーーーーと今も
どんな時も娘の本が先に読まれています
さて、このお話
ポイントは 息子が自分から ピーちゃんから先で って言ったことです
娘が寝てしまう 娘は本を読んでもらえない
この状況で 大人が
ぴーちゃんが寝ちゃうから先に読んでいい？と提案したと時と
自分から いいよ と言えた場合
さてどちらが気持ちよく、そして仲良く円満に続くでしょうか
答えは
自分でいいよ と言えた時です
大人に決められと事ではなく
自分で決めたことだから、満足して納得して過ごせるのです
上の子を優先で って聞くと
なんだか、我がままになりはしないか と心配になるかもしれません
でも、子どもは自分が安心できる状況に置かれると
満足し、自分でより良い判断ができるのです
たとえそれが３歳の子でも
実際息子優先で本を読んでいたのは ほんの数ヶ月
あとはずーーーーとむすめが先です
でもその事で、その後７年間喧嘩しとことは一度もありません
私は、その日のことは、今でもはっきりと覚えています
それほど、うれしいことでした
大きいから我慢できるでしょ と大人が決めてしまわずに
大きいからこそ 自分で決める事 を信じてまってあげましょう
それが兄弟が仲良くなるための 要 です
日本知育玩具協会 蟹江真理江
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