皆さんから、お花見のご報告が続いています。
私もやっと、報告できます~
先週のことです。
場所は新宿御苑。
東京で桜の満開宣言が出されてから一週間以上たっています。
遅いかしらと心配していたのですが、寒い日が続いたことと、新宿御苑はいろんな種類の桜があるので、十分楽しめました。
この日は、お友達のMiekoさんにご一緒していただきました。
既にMiekoさんが記事アップされているので、リブログします。
1月にMiekoさんの写真講座を受講してから、いい写真を撮ろうとしていますが、なかなか気にいる写真を撮ることができません。
そこで今回、被写体の選び方や構図を教えてもらいたいとお願いしました。
同時に、桜や他の花についての知識も教えてもらいました。
その前に・・・・・・
桜の下で、お着物を着せてもらったのですよ~!
もうこれだけで、心ウキウキです。
着物や帯はステキですが、顔だけはどうも×(泣)×
さて、みっともない顔の写真はこれだけにして、写真の学習効果を紹介します。
池の畔です。
桜の花がウェーブのように見えます。
桜の円環の中にいる人たちに、スポットを当てても楽しかったかも・・・
もう少し風が弱ければ水面の波うちもなく、もっと鮮明だったのにね。
いい写真を撮るには、根気が必要ですね。
撮影する時は、こんなこと考えもしなかったのですが、後で写真を見ると、そんなことを思います。
水面に反射する桜も幻想的。
水の中から桜の木が生えているようにも見えます。
境界線がわかりますか?
たくさんの花びらが水面に浮かんでいるのを、「花筏」ということも教えてもらいました。
水面だけでなく、丘の上の花びらも見てあげたいよね。
私たちも忘れないで~と言っています。
それを、木の枝の影が優しく抱きかかえています。
MIekoさんお薦めの白妙。
見事な古木で貫録があります。
木の周りは大勢の見物者がいました。
花は、白い八重桜です。
白い花と青空。
花だけでなく、それを支えている根っこも忘れてはいけません。
地面では、スミレの花が、「私も咲いてるのよ~」と主張していました。
空を見上げると、飛行機雲が桜の花に向かって伸びていきます。
上を見て、下を見て、そしてまた上を見て~~~~
忙しい~~、けど、楽しい~~~♪♪
これは「ハナカイドウ」。
遠くからでも目立っています。
花が街道沿いに咲いているように見えるので、「カイドウ」は「街道」かと思ったら、「海棠」でした。
リンゴの仲間で日本には江戸時代に入って来たとのこと。
「棠」は梨のことで、「海棠」とは海外から来た梨という意味だそうです。
八重紅枝垂
初々しい色です。
ピントはきちんと合ってるかしら?
桜から離れましょう。
モミジの花です。
モミジはこの時期に花が咲くのです。
秋が見どころと思い込んでいますが、この時期のモミジも趣があります。
そんなことに気付かないで通り過ぎていく人たちが、ぼやけているのもいい感じ(かしら?)
葉っぱの裏から撮るときれいよとアドバイスもらい、やってみました~
清々しく感じます。
最後は、御苑を出て玉川上水沿いの小道に咲いている「ヒトリシズカ」です。
「一人静」・・・・
さびしい名前・・・・
今の私みたい・・・・
これは「ニリンソウ」。
一本の茎に2つの花を付けます。
一つはまだ蕾だけど。
とっても勉強になりました。
写真を撮るのが楽しくなりそうです。
ご興味ある方、Miekoさんの講座はお勧めですよ~
今回は、自分が女性姿でいることを、ほとんど意識せずに写真撮影に没頭していました。
なので、私の姿は撮っていません。
女装してるという気持ちではなく、自然な私の一日という感じでした。
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