こんばんは！
今年の梅雨明けは、西日本では平年並みのようですが、太平洋高気圧の張り出しが西に偏る傾向があるので、関東や東北地方の梅雨明けは平年よりやや遅れる可能性が予想されています。
梅雨明けまでまだ半月近くあるものの、今週は梅雨の中休みだったので、関東では晴れて気温が高い日が続きました
暑さのピークは日曜日～月曜日となり、北関東では40℃近い気温になりそう
土曜日はそこまで気温は上がらなかったものの最高気温は36℃程度。気象観測は、芝生の上の日陰の風通しの良い場所で行われるので、屋外のアスファルト上の体感温度よりはかなり低めの数値になります。
なお、昼12時過ぎの家の外気温（日陰）は40.6℃
これが実際に感じる体感温度です
屋根裏は37.7℃とまだ気温が低い時間帯。
冷房をかけてもギリギリ30℃を切る程度。
WBGTを確認しようにも早見表には40℃以上がない
家から最も近いアメダスの府中の気象観測データを入れてWBGTを計算すると33.1℃。気温が高いだけではなく湿度もかなり高いです。屋外での運動禁止のレベル。
日本全国第3位にランクインしてました
ちなみに家の外の観測データ（日陰）を入れてみるとWBGTは35℃。
府中の住宅地のWBGTの34.4℃に近い
WBGTの危険ランクの基準を大きく上回る暑さですが、昼間しか走る時間がないので走ってきました
暑すぎる！！
風もないし湿度もかなり高く、路面からの輻射熱も加わってかなりヤバい
この暑さのせいでシューズが壊れました。接着剤が路面の高温で液化して粘着力を失い、剥がれてしまったようです。
河川敷の草が生い茂っている場所は、他の場所よりも湿度が高くてさらに蒸し暑いです。
14時になると34.8℃に到達
相変わらずの高湿度ですが、日差しが出る時間が減ったので、WBGTは32.9℃まで少しだけ下がりました。
気温は35℃もあるのに湿度が70%以上もあることは、なかなか経験することがありません。
真夏の時期には太平洋高気圧下にあるので、乾燥したドライヤー（下降気流）のような感覚に近く、35℃の場合は湿度は40%程度まで下がります
相変わらず4位にランクイン。
今日は名古屋も暑くて35℃に到達したものの、関東よりも湿度が20%程度も低いので、WBGTは30℃程度とかなりマシでした
暑さのため3回休憩したのですが、1回目の休憩後にキロ650ぐらいのスピードなのに心拍数が160bpmに迫る勢い。しかも汗が出なくなってきました。
これ以上心拍数が上がると熱中症のリスクが高まるので2回目の休憩。
この時に日陰で風通しの良い場所で1リットルの給水をしましたが、なかなか心拍数が下がらず、結局120bpmまで下がるのに20分もかかりました。熱中症の一歩手前だったようです
土曜日は25kmぐらいは走りたかったのですが、命の危険を感じて15kmに短縮せざるをえませんでした。
2回目の休憩でしっかり給水&心拍数を下げたので、それ以降は熱中症のリスクは下がったようです。
全然脚は疲れていないのに、全身のダルさを凄く感じます
明日の夜から大阪出張なので、明日は走るなら昼間しか走れません
明日の予想最高気温は38℃と今日よりも高いので、走りに行くのが嫌になりそうです。。
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