こんばんは！
明日はサロマ湖ウルトラマラソンですね
※私は出場しません
この時期のサロマ湖の天気は、北海道付近に偏西風帯が位置するため、定期的に気圧の谷が通過します。
具体的には、気圧の谷～後面の3日程度は寒く、気圧の谷の前面の3日程度はかなり暑くなり、これを繰り返します。
特にこの時期は、気圧の谷の前面には、本州南岸の梅雨前線切れ目から暖湿空気が入りやすく、北海道内陸部を中心に35℃近い気温になることも珍しくありません。
サロマ湖ウルトラマラソンは、かなり暑い確率50%、肌寒い確率50%ぐらいのイメージ。
残念ながら、今回は気圧の谷の前面に位置するため、前者の暑い方。
明日の天気は、今日の天気とほぼ同じと考えて良さそう。
本日の最高気温を記録した頃の14時の気温分布。
コース上の気温は沿岸部のため28～29℃程度。
コースに最も近いアメダスでも30℃を超えない程度。
本日14時の気温分布。
サロマ湖ウルトラマラソンのコース上では30℃以下の気温。
気象庁の天気予報では北見市の気温を見ることも多いでしょうが、北見市は山に囲まれた盆地にあるため、夏の時期はいつでも高温になりやすいです。
今日の北見市の最高気温は33.7℃でしたが、明日の予報は35℃。
でも、海水温の低いオホーツク海沿岸部やサロマ湖沿岸部にあるサロマ湖ウルトラマラソンのコース上では、最高気温は28℃～30℃ぐらいと予想します。
※日陰で風通しの良い場所での最高気温
もし、当日の実況で北風が吹いた場合には、最高気温25℃前後止まりになる可能性も残されていますが、東風が中心なので可能性は低そう。
少しだけ安心したかもしれませんが、
コース上の多くは日陰がないことに加え、アスファルトからの輻射熱や日差しの照り返しがあるので、
地面から1mまでの気温は 35～40℃
程度になると思います。
※気象データでは観測されない気温です
体温と同等の灼熱地獄になることは間違いなさそうです
熱中症や脱水症状にならないよう、無理せずに完走を目指してください
さて、私は土曜日も多摩川沿いを走ってきました
走り始める前に人だかりができていて、ふと空を見上げると、ブルーインパルスを発見！！
土曜日は、川崎市市制100周年のため、ブルーインパルスによるパフォーマンスがありました。
私が住んでいるところからは、全てを見ることができました。ほぼ多摩川沿いですね。
多摩水道橋もこの人出。初日の出並み。
最後に多摩川沿いを北上する際のブルーインパルス
1機だけ場所がずれている？
上空に飛ぶブルーインパルスを見るために、サイクリングロードは人であふれていました。
途中から晴れてきて灼熱地獄に
今日は疲れていたので20.5kmで終了
最初の3km程度をキロ5で走っていたら汗だくになりペースダウンしてしまいました
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