こんばんは!
楽しくて辛かった姫路城マラソン。
ゴール直後にともりんさんとひろりんがタオルキャピしていたのを見かけたので、みやみさん風に上下逆さまにしてみました
姫路城マラソンの翌日。
大ダメージにつき動けません。
新型コロナ感染による2週間ランオフにより、かなり体力が落ちてしまいました
平日は忙しくてブログを書けないので、本日は総括を書きます
コロナ後の普段と異なる感覚
スタート後はすぐにキロ505~510に落ち着いたのですが、5kmに満たないうちに脚全体がジワジワする鈍い筋肉痛になり、脚が動かない感覚が始まりました。この時点で完走できるか怪しいと思い始めていました。
実際にピッチは普段より10spmも小さい175spmしかありませんでした
17km地点までは上りと気づかないほどの上りと言われていますが、私自身はがっつり上りが続く感覚があったので、相当調子は悪かったのだと思います。
幸いなことに心肺機能への影響は少なく、呼吸が苦しくなったり心拍数が普段より高くなることはありませんでした。
ハーフ地点からは一段階ギアを上げてキロ当たり20秒ペースアップ。
30km過ぎまでは楽にペース維持できていたのですが、33km以降の夢前川左岸はかなり道幅が狭く、歩いている人やゆっくり並走している人を抜くのに、ペース変動が大きくなり無駄に体力を消費。アスファルト上ではなく横の斜めになっている草で覆われた土手から抜くこともしばしば。
いつも通りならこの程度は問題ないのですが、35km過ぎると脚が疲れてしまってペースダウン。最後の2.195kmはキロ520付近まで落ちました。
前半1時間48分09秒
後半1時間44分44秒
3分25秒のネガティブスプリット
ネガティブスプリットとはいえ、35km以降にペースが落ちたのは、新型コロナで持久力が落ちたことが原因であると思います。2週間もランオフせざるを得ませんでしたので
トイレ問題
姫路城マラソンでは、珍しくレース中にトイレに行かずに済みました。朝に会場に着いてからは3回トイレに行きました。
前日にやんやんさんと散歩した時に、トイレの数の異常な少なさを事前に知ることができました。その上で計画的にトイレに行こうと思っていました。
まず、朝7時30頃の男女兼用トイレに行きましたが、この時点で並んでいないものの既に全部埋まっていました。この時に大を出し切りました。
続いて荷物預けをしてから8時過ぎに男子(小)トイレに行こうとしたのですが既に大行列。推定で10分程度かかりそうで、朝の集合場所に間に合いそうもなかったので、アップ場所近くの仮設トイレに向かい、5分弱の並びで済ませることができました。
朝の集合後に最後のトイレでアップ場所近くの男子(小)へ。絶望的な長蛇の列。20分以上並んでスタートブロックに入れたのはブロック締め切りの2分前
結果的に、スタート直前までブロックが締め切られることはありませんでしたが、トイレを諦めたりブロックに並ぶのが遅れた人も多かったのではないでしょうか。
大阪マラソンもトイレが少なくストレスがありますが、姫路城マラソンではそれ以上のトイレの少なさでした。
記録の振り返り
ランナーズアップデートより
早めの中間地点からペースを上げすぎましたかね。
35~40kmは前半ラップに近いので撃沈したようには見えませんが、ここまで脚が動かなかったのは久しぶりでした。
順位の推移
ハーフ地点までは抜かれる一方。
ハーフ地点以降は抜くばかり。
ラスト7kmはペースダウンしたものの、順位は上がっていました。
後半で抜いた人は620人。
あまり多くを抜いたように思えなかったので、抜く快感を味わうことができませんでした。
ちなみに、私の初フルマラソン(大阪マラソン2016)の時のラップと順位(右)の推移
キロ5付近のピッチは185spm付近ですが、この日は10spmも低い。
次は2週間後の大阪マラソン。
上空の気温の予想から考えると、次の土日は異常な高温に見舞われ20℃近くなるものの、次の次の土日は平年並みの12℃程度。
気温のコンディションとしてはまずまずですが、天気と風がどうなるか。
新型コロナ感染後は走力が上がるだけだと思いますので、まずは大阪マラソンでサブ3.5に戻したいと思います
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