米10州でサルモネラ菌感染、アルファルファもやしを自主回収 | 子供と離れて暮らす親の心の悩みを軽くしたい


リコールや自主回収が一般的なアメリカですが、サルモネラ菌感染で自主回収の記事を見ました。
以下はCNNニュ–スの記事です。


(CNN) 米疾病管理予防センター(CDC)は21日、米国10州で22人がサルモネラ菌に感染したことから、食品医薬品局らとともに調査に乗り出したと発表した。

CDCによれば、これらの感染は、生のアルファルファもやしの摂取と関係しているという。

カリフォルニアに拠点を置くコールドウェル・フレッシュフーズは21日、サルモネラ菌汚染の可能性のある3つのブランドのアルファルファもやしすべてを自主回収している。同社のアルファルファもやしは全国のレストラン、デリカテッセン、小売店に出荷されている。

現在のところ感染による死者は出ていないが、4人の感染者が入院したという。最近では5月2日に発症が確認されており、発症した人のうち11人はカリフォルニア在住だという。また、オレゴン州ではアルファルファもやしを食べた乳児が感染し、入院している。

CDCによると、最初に発症が確認されたのは3月1日で、カリフォルニア州のほかにも、アリゾナ州、コロラド州、アイダホ州、イリノイ州、ミズーリ州、ニューメキシコ州、ネバダ州、オレゴン州、ウィスコンシン州で感染が確認されているという。

大半のサルモネラ菌感染者は、感染後12時間から72時間で下痢、発熱、腹部のけいれんなどの症状が現れ、これらの症状は通常4日から7日間続く。

ほどんどの人は治療しなくても回復するが、乳児や高齢者、免疫力が低下している人などは、抗生物質による迅速な治療を行わないと症状が悪化し、死に至る恐れもあるという。


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