背中の筋肉が急に張り、呼吸困難になり動けなくなった経験がありますか?
自分は20歳位のころになったことがあります。
この時は登山の為に重い荷物を背負っていました。
この時は、これ以上上る事が困難と判断して途中で下山しました。
まだ、登り始めたばかりだったので助かりました。
これがもし山の中でしたら危険でした。
数年前にもなりました。
この時は、朝起きようとしたとき、背中が圧迫されるような痛みに襲われ、しばらく起き上がれませんでした。
念のため、近所の整形外科に行き、レントゲンをとりましたが、シップをもらって帰ってきました。
これは、erector spinae(脊柱起立筋)が炎症を起こしていたのです。
erector spinae(脊柱起立筋)は脊柱の左右にあります。
盛り上がっている筋肉がそれです。
erector spinae(脊柱起立筋)は3つの筋肉群からなります。
iliocostalis(腸肋筋)group
longissimus(最長筋)group
spinalis(棘筋)group
です。
このerector spinae(脊柱起立筋)は、人によりますが左右の発達が異なります。
骨盤のゆがみを気にする人は多いですが、このerector spinae(脊柱起立筋)の左右のゆがみを気にする人は少ないです。
また、運動不足で急に体を伸ばしたり(extension)、縮めたり(flexion)すると、このerector spinae(脊柱起立筋)が炎症をおこすことがあります。
急に体を伸ばしたり(extension)、縮めたり(flexion)するときは、注意が必要です。
また、筋肉トレーニングをする際、左右のerector spinae(脊柱起立筋)のゆがみを意識して行ってください。
そうすれば、背中の痛みで呼吸困難になる危険性が減少します。
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