子育ての悩みから解放 45 友達100人できる方法 | 子供と離れて暮らす親の心の悩みを軽くしたい
 子供の性格や顔が「パパ似」とか「ママ似」とよく言います。でも、それは似ているだけであり、親のコピーでは決してありません。子供と親はボディーでの親子関係に過ぎません。魂レベルでは全く別なのです。「自分の子供時代がこうだったから、自分の子供も同じ人生を歩む」と考える親がいます。こういう人は魂レベルのこのような発想を信じられないのでしょう。信じられない人が普通だと思います。
 しかし、子供に「お前は俺のコピーだ。俺と同じ劣等感人生を歩む」とわざわざ言う必要はありません。同じ言うなら「お前は友達がたくさんできる」とか「成功できる」などポジティブな事を言ってあげてください。
 
 おやじは、自分が子供の頃から繰り返し口癖のように、次のようなことを言ってきました。「おれは、子供の頃は、友達がいないいじめられっこだった。お前は、そんなおやじのコピー人間だ」と。これを聞かされて劣等感を感じて育ちました。そして、友達がたくさんいる活発な子供だったのが、次第に友達を作らず一人でいることが多くなってしまいます。
 
 仮に「友達がいなくて、家にいつも一人でいるおとなしい子供」だったとします。その親が、子供に対して「おれは活発な子供で、友達もたくさんいた。おまえはそんなおやじのコピーだ」と繰り返し言っていたらどうなるでしょうか? おそらく、そのおとなしい子供が、友達100人できるのにそれほど時間がかからないでしょう。
 親が子供に対して繰り返し言う言葉は、大変重要なインパクトを子供の深い意識に与えます。それが、ポジティブな言葉であれば救われますが、ネガティブな言葉であったなら悲劇です。もともと、活発で明るく友達がたくさんいた子供が、いつの間にか「友達がいなくて、家にいつも一人でいるおとなしい子供」に変わってしまうのです。親は、子供に対してポジティブな自己イメージを与えてください。

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