○ 競争社会から共生社会へ | 子供と離れて暮らす親の心の悩みを軽くしたい


 今までの学校では、他人と競争させることを奨励していました。テストでも、人に聞いてはいけないと先生はいいます。しかし、これからは、できる人ができない人に教えてあげる、ということが大切になってきます。
 他人を押しのけて一番になることがいいことでした。塾でも順番を競わせて、他人よりいい点数を取るように強要してきたのです。しかし、同じクラスメートで順番を競わせる事は、いいことではありません。クラスメートは助け合っていくことが、本来の姿なのです。
 アメリカの漫画で「シンプソン」というものがあります。主人公のシンプソンはあまり勉強をしません。遊んでばかりいたら、落第しそうになりました。そこで、普段友達と遊ばずに、勉強ばかりしているガリ勉君に勉強を教わるようになりました。いままでは、いじめの対象であったガリ勉君ですが、勉強を教えてもらったので、持ちつ持たれつも関係になりました。
 学校でいじめの対象になる人は、いろいろなケースがあります。その一つに、友達と遊ばず勉強ばかりしているガリ勉君がいます。でも、勉強しない人に教える事で、いじめの対象ではなくなるのです。
 競争することを奨励し、他人よりいい点数を取るよう強要していると、人に勉強を教えることを敬遠してしまいます。これでは、いじめの対象になってしまうガリ勉君が増えてしまいます。
 クラスメートは助け合っていくべきです。勉強を教え合うのです。テストも競争を煽るためではなく、助けあいを煽るためにするのです。これからの時代は、出来る人が出来ない人に教えてあげることを奨励していくのです。そうすればいじめは減少していきます。

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