3つ子の魂100まで、とはよく聞く言葉です。
3歳までに経験した事は、その子の性格などの土台の形をつくり、一生涯ついてまわる、というように認識しています。
この時期までにどのように子供と接するかが大切と、どの育児書にもかいてあります。
若いころ、犬を飼っていました。
犬譲ります、という広告をみて、生まれたばかりの犬をもらってきました。
お手、お座り、といった事も教えました。
毎日のように散歩につれていったりしました。
犬の場合、生まれてから6ヶ月以内にしつけないと、もう何も覚えない、といいます。
また、散歩に連れて行ってくれる人という認識も、この時期に覚えないとだめなように思います。
大人の犬をもらってきて、毎日散歩につれていったこともあります。
その犬も、この人は散歩に連れて行ってくれる人、という認識はしてました。
自分の姿をみると、愛嬌よくほえて、前足をあげたりして、「散歩に連れてって」と一生懸命アピールしてました。
しかし、何か犬の見る目が違うように感じました。
3歳までに、子供と接する機会があまりできない、場合もあります。
会社の転勤で、単身赴任している人など、たくさんいます。
自分は、今、家族を日本に置いて、1人で海外にいます。
上の子供は5歳ですが、下の子供はまだ1歳9ヶ月です。
下の子供は父親と接する機会があまりなく、大切な3歳までの時期を過ごしています。
この子にとって、どのような影響があるのかはわかりません。
今、出来ることは、メールカードを送ることぐらいです。
これからも、定期的にメールカードを送ります。
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