ほめる | 子供と離れて暮らす親の心の悩みを軽くしたい

自分は、今5歳の優花を、七田チャイルドアカデミーに1歳半の時から通わせています。


七田は右脳教育で有名ですが、ほめてほめて長所を伸ばすというような教育方針を徹底しています。

当初、英語のレッスンに行かせようとして、家から通える範囲で探していたら、七田チャイルドアカデミーがヒットしました。


ちょうど同じ時期に本屋で育児書を探していたら、七田さんが書いた右脳教育の本に手が伸び、買って読んでいました。


妻に勧めたら、「右脳教育? 何それ、あやしい」といって、優花をそんなところに行かせない」

と反対されてしまいました。


それでもめげず、「一度だけ体験レッスンが、無料であるから行ってみたら? 優花が興味示さなかったら、そのとき考えればいいじゃない」

と何とか説得し、一度だけならとしぶしぶ妻が承諾してくれました。


優花を連れて妻が行ってみたら、今度は妻がハマリ、それからずっと行き続けています。

最初は英語でのレッスンだったのですが、途中から日本語のクラスに妻が勝手に切り替えました。


レッスン内容はフラッシュカードやドッツカードといったものを、1秒でぱっぱっぱと、見せていきます。

とにかく、まだ2,3歳の乳幼児には早いのでは? といった内容をフラッシュカードにして、ひたすら見せるのです。

ぱっぱっぱと。


ものすごい情報量です。


しかし、それをやっていくと、左脳ではとても情報を処理できないので、自然に右脳が活性化されるのです。

そして、右脳に刷り込まれた情報は、潜在意識に入っていくそうです。


たとえば、「じゅげむじゅげむ・・・・」や円周率「3.1415・・・・」も覚えてしまうし、最近は九九算をやっています。


ちなみに自分は九九算を小学3年くらいに覚えました。


それから、できなくても先生は決して怒ったりしません。

「いいよいいよ」

「直感でいいから答えてごらん」

という感じです。


「よくできたね、すごいね、上手に書けたね」

と、ものすごく感情を込めてほめます。

とにかくほめます。

ほめてほめてほめまくります。


こうやってほめられると子供はやな気持ちがしません。

モチベーションが下がりません。


楽しくてまた、行きたいとなります。


「優花が行くのを嫌がったら、無理に行かせなくていいよ。」

「あまり、宿題のプリントも無理強いしないように、ドロップアウトしてしまうから」

と妻にはときどき言っています。


ところが、優花は、七田は続けたいと言っています。


学校教育は、子供の欠点を矯正して平均に慣らそうとします。

欠点にフォーカスをあて、注意して注意して、直らなければ、また注意して、というやり方が良しとされているのが学校教育です。


これでは、子供は学校に行きたくなくなります。

モチベーションも下がります。


一時期、「個性、個性」と日本の教育現場にはやりました。

また、「ゆとり教育」という訳のわからない言葉もはやりました。


子供が本当に興味を持ち、モチベーションが上がり、レッスンを続けたいと言うのは、「個性教育」でも「ゆとり教育」でもありません。


・ほめてほめてほめること。

・長所にフォーカスをあてること。

・ものすごい情報量を与え、知的好奇心をくすぐること。


ではないでしょうか?


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