気付き★私が幸せになってはいけない、理由③ | 〇 シャボンのしゃぼん玉 〇

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見たまま、感じたまま、思ったこと、したことなど
色々と書いてしまうブログです^^




シャボンは
少し自分の事を開放しだしてから

花壇など
綺麗に花を植えるなど

楽しいことを少しずつするようになりました。

するようにもっていけるようになりました。







その花壇。

近所の人も散歩がてら花壇を見ては

綺麗ですね~~
綺麗にしてますね~~
綺麗に咲いてますね~~


声かけてくれたりするんです。






シャボンは
嬉しい半面

何処か
モヤがかかってました。




そのモヤが
なんのか
そんな事を考えてる時間はシャボンにはなく


毎日
目の前の事を1つ1つ丁寧にクリアーする事で精一杯でした。







ある日
シャボンのオカンが
インターホンを鳴らした時があるんです。


インターホン越しに見たその顔は
疲れきった
どうしようもないオカンの顔でした。






もちろん
シャボンは応答しません




その時です。

シャボンの心が動いた、のを
今でも鮮明に覚えています



その動き、とは




あ…しまった…
絶対 花好きなオカンは
あの花壇を見てるはず…

アカンやん…
どうしよう…







『自分が元気だからこそ出来る事』
(花壇をいじること)

それを
オカンに知られてはならなかった

と言うことです。




身体が元気であること
心が元気であること
幸せであること


それらの事を表すような
そう言った綺麗な花壇を見られたくなかった、のです。









と、言うことは!

そうなんです





自分が幸せに見えてはいけない、と言うことなんです。









オカンの言ってた声がきこえる…




あんたはええやん
しんどくても動けてるやん!?

オカンなんか見てみ?
あんたみたいに元気に動けんわ


笑える何がある?
笑えるってことは あんたは まだ元気な証拠やわ。

オカンなんか見てみ
なんも面白いことなんかないわ。


美味しいん?
まだ食べれるだけええやんか

オカンなんかな
ひとっつも眠れんかったら、食べれんのやで?

あんた眠れたんやろ?ええやないの。
そうやって食べれるんやから ええやんか。

オカンなんかな
オカンなんかな…





暗い顔して
時には朝から泣いては
娘のシャボンにグチグチ言うオカンでした。










こうやって
ずっと
ほぼ毎日 オカンの話を聞いてたシャボンは

いつしか

オカンより元気になってはいけない
オカンより面白く生きてはいけない

そう思うように
きっとなってったんだろう。


知らず知らず。








あんたはな?ブルから捨てられるんよ?
そうやって色々してるけど(料理など)?
最後は捨てられるんよ







オカンは娘のシャボンに
こう言い放ったことがあり

シャボンは

私は幸せになれはしない…し
幸せになってはいけない…んだ

オカンより
オカンより

幸せな事になったらいけない…んだ

いけない
いけない
いけないんだ






きっと深く
何処かでそう思っていたのだと思う。




だから
花壇の花を見られてはならなかった

こんな風にして
心も身体も元気な感じを
オカンに見られてはならなかった







娘が元気
娘が幸せ

それは
オカンにとって
イヤな事、なんだと
そう思わざるを得ないような環境だった。




(花壇を)見ないで!は

娘シャボンから
オカンへ、の
『愛情』だったのかもしれない


大丈夫。ほら、オカンより私の方がダメでしょう?
ほら、私の方がこんなにしんどいのよ
ほら、こんな事、あんな事あって
貴女より不幸せでしょう?


と。






不幸せに見えるオカンを
何処かで『可哀想な母』と言う想いもあったのかもしれない






インターホン越しに見た
疲れきったオカンの顔を見たとき

ダメだ!
綺麗な花壇の花をみないで!




そう心が動いたのである。








続く