過去(24) | 〇 シャボンのしゃぼん玉 〇

〇 シャボンのしゃぼん玉 〇

見たまま、感じたまま、思ったこと、したことなど
色々と書いてしまうブログです^^






[注]続きです。分からない人は遡ってください。




すべて真実ですが、記憶が曖昧なところがあるのも事実で



覚えてる範囲で書いていますが、期間や時期がはっきりしない部分があります。














今も存在する お兄ちゃんの存在を知ったブルは






シャボンを見て 恐い顔で








「何処に済んでるヤツや?!女はおるんか!?




お兄ちゃん♪って なんや?!





相手は男やろがっ!!





そのお兄ちゃんとやらは、何をしてお兄ちゃんなんや?






守って可愛がってくれるんか?!






え?!何をしてもらい、お兄ちゃんと言ってる?!





守るんなら 俺がおるやろ!





支えるんなら俺が側で支えるやないか!!





お兄ちゃんなんか、






お兄ちゃんなんか、失礼な!





言うな!!!





今すぐ切れ!お兄ちゃんのようにして欲しいなら






俺がおる!俺がおるやろが!!






何処に済んでるヤツや?!




何処やー!!!」











初めてだった。ブルがこんなに怒ったのを聞いたのは。








ブルはお兄ちゃんに怒ってるんじゃないんだ、






シャボンに怒ってるんだった。







今のシャボンがいるのは お兄ちゃんの存在があっての事だったら







なんならお礼を言って シャボンを連れて帰ってくる!とような







最後はそんな感じだった。











頭がクラクラした。






叩かれていないのに、叩かれたような感じだった。






「失礼な!お兄ちゃんみたいな曖昧な言い方すな!」










シャボンは自ら 自分の甘えた言動に お兄ちゃんを振り回してた事を






心から反省した。








ブルに言われたからじゃない、自ら電話したんだ。







「ごめんなさい…」と。










「シャボンちゃん、大人になったんだねー。




あんなに泣いてばっかりで助けてー!言ってたシャボンちゃん~





……良い女になったね。





誰のお陰かな?






もう…俺がいなくても…




そう言う事かな?





やっぱり俺の勘は当たったね、シャボンちゃん♪





その人のお陰だよ。





俺はシャボンちゃんと出会って変わったんだ。






シャボンちゃんと話してる時が本当に楽しくてね、







シャボンちゃんが色々教えてくれるんだ。






そして、こんな俺に 助けて!と言ってね、





アハハ~…シャボンちゃんが言ったりしてね、






俺はまだ誰かを助けたり出来るんだ、って






まだまだ!って やっていけたんだ~。








シャボンちゃんを その人が変えたんだよ。






良い人に出会えてよかったね。






その人は シャボンちゃんを泣かせたりしない、きっとね。






もし、泣かせたら 本当に許さない!





もう俺の出番は無いね。






ありがとう、シャボンちゃん。







今から会える?」






もっともっと色々な事を言ってくれたような感じなんだけど




記憶しているのは、こんな事の話でした。









いつもと変わらない優しい口調で言うお兄ちゃんの言葉に





泣けてくるシャボンだった。








1時間くらいして、車で来たお兄ちゃんは







お兄ちゃんの仕草、助手席をゆっくり開けて「どぞ♪」シャボンを乗せた。







走らず、その場で







「ありがとう、それだけを言いたかったんだ。



ありがとう、シャボンちゃん」








そう言って手を出してきたんだ。








そう。お兄ちゃんは最後を必ず握手をする人だったんだ。







「ありがとう、お兄ちゃん…」





色々なありがとうが、たくさん詰まった「ありがとう」。







手を出すと握手をして別れたんだった。







続く…