過去(25) | 〇 シャボンのしゃぼん玉 〇

〇 シャボンのしゃぼん玉 〇

見たまま、感じたまま、思ったこと、したことなど
色々と書いてしまうブログです^^





[注]続きです。分からない人は遡ってください。




すべて真実ですが、記憶が曖昧なところがあるのも事実で



覚えてる範囲で書いていますが、期間や時期がはっきりしない部分があります。















ブルにしたら 友達である時間が長かったと思う。







何ヶ月、何年かかっても



友達と言う繋がりは切らないで欲しい、




俺を見て欲しい、いつか自分を知ってくれて




付き合ってもいいと思った時、言って欲しい









そうブルが言って どれくらいかかったんだったっけな。











その年のクリスマスイブ。






「友達関係♪と言う事で♪」





と言うブルと一緒だった。







だけど、シャボンは このクリスマスイブに 答えを出すつもりで





ブルと一緒にいたんだ。










長い間、なんにも聞かずにいてくれてたブルに。









ブルは運転中だった。








「今日、私は ずっと待ってくれてた答えを




言うつもりで来たんよ。」









そう言ったんだ。





ブルはいきなりの事だったから






「ちょっと待って!」と言い







前を向いて運転しながら 深呼吸を何回もしていた。







真面目に。







「はい、ええよ。準備出来たから。」








そう言いながら 前だけを運転しながら見てたブルに









もう一回 自分で確認するかのように…一呼吸おいてたら








「なに?!なんやねん!






もーーー!!ちょっと待って!たまらんわ、もう!」






と、一回その話止めてー!みたいに真剣にブルが言うので







シャボンがおかしくなってしまって笑ってたら









「なに?!なんで笑うねんー!





…笑った?笑ってるー!





OKなん?!俺、OK?!」









危ないでー!!みたいにキョロキョロこっちを見ながら言うので







「危ないー!




うん、うん、そう♪改めて宜しくお願いします♪」







と言うと








両手を挙げてバンザイー!で、バンバン!ハンドルを叩いて喜んだブルは










「はい!9時53分(確か…)!






12月24日、9時53分です!」






とな。








なに?な顔をしたら







「今 ヒロが 俺をOKとしてくれた時間や!




やっと、やっとや~!!」


















この人には ちゃんと言おう。








シャボンがどんな状態でも 何もいわずに そっと支え続けてくれたこの人には








フラッシュバックする自分の事を言おう。








「俺の家来る?」











…その時だった。シャボンは勇気を出して言ったんだ。







「あの日」と言う信じられない事があり






自分では大丈夫と思っても 暴れるような自分がいる事







私は彼女になっても







受け入れられないかもしれないと言う事







瞬時に色々な事がよぎり







自分はおかしいんだ、と言う事













そうなったらごめんなさい…














と。





ブルを見るのも怖かったからね、








下を向き言って、そっと恐々ブルを見ると






今でもはっきり覚えてる。




ブルは 息を飲むかのような感じで、目を大きく開き





びっくりして、声にならないような息で 軽いため息みたいな





ハッ…と、声がもれるように出た瞬間、








「ハッ…知らんかった…






そんな目に遭ってたなんか、知らんかった…






ゴメン…家はヤメとこう。






別にそんなつもりでもなんでもない、ないけど






ヤメよう……






…このまま、そっと…」












と シャボンの頭を触って







「撫でるなら…大丈夫…?





を…?そっと…」








今度は顔を触り








「…顔は…大丈夫…?




…このまま…そっと…肩…」









と、今度はそのまま両肩にスッと手を当てて






「…肩は…大丈夫…?





…このまま…そっと…俺が近寄ったらアカン…?」















「分からん…分からんのよ…分からんねんて~…ほんまに………」








ボロボロ泣けてきて







ブルは そ~っと抱いたら







「誰が そんな事をしたんやー!





誰がそんな事をお前に……」











と、頭から背中を何度も摩ったんだ。












「こんなに近いのに、なんでもっと早く会えんかったんや…




可哀相に…可哀相に…





アイツ(後輩)が、お前は男を信用せんと言ってた意味が







…やっと…わかった…





大丈夫や…俺は そんな事はせん…





何も心配せんでええ。




心配せんでええからな…」








シャボンはすがり嗚咽したんだった。














…どれくらい時間(とき)をかけたんだろう










本当にブルは 無茶はしなかったし、焦るような事も一切なかった。













瞬時に目をつぶって、力が入るので






「目を開けろ…俺や…」







何度となく、本当に練習じゃないけど






フラッシュバックが消えるまで






やっぱり、やっぱり時間はかかったんだ。







だって、女にしたらされる事は一緒。







フラッシュバックを我慢ようになると 身体が強張る。






瞬時に払いのける。






「目を閉じるな。目の前におるのは誰か、


ちゃんと目を開けとけ」











ブルもシャボンも 普通の付き合いが出来ない、と言う事からのスタートだった













続く…