[注]続きです。分からない人は遡ってください。
すべて真実ですが、記憶が曖昧なところがあるのも事実で
覚えてる範囲で書いていますが、期間や時期がはっきりしない部分があります。
当時、オカンには借金があった。
だから 家計を助けるにも シャボンは働く必要があったんだけど
弟が18歳で家を出てからは
食費などが浮き、シャボンも働くので
借金はなくなりつつあった。
お兄ちゃんは全てを知ってたので
店をそろそろヤメないか?と言っていた。
そうだな…
シャボンもOLだけでも やってもいけそうだし、
その時、シャボンは 少し偉くなっちまってたので
ボーナスも意外にもらえていたし、
自分の為にもならないんじゃないかと
結局、免許代や成人式の着物代も 充分貯められなかったけど
もう…何もかも全てに疲れてしまっていて
お兄ちゃんの言う事を すんなり耳に出来たシャボンがいたんだ。
お兄ちゃんはブルの事を気に入ってた感じだったので
ブルの事をよく聞いていた。
お兄ちゃんの後くらいだった。
ブルが
「いつまで店を続けるん?」
そう言ったのは。
「うん…。近々 ヤメるつもり…。もう しんどいから…」
そう言ったら ブルは喜んだ。
「そやな♪やめよ♪
ママに言うて、渋ったら俺がママに話するわ♪」
なんでやねん…思いながら シャボンは 時期を見て
ママに話を持っていった。
ママの返事は即行OKだった。
「ご苦労さん♪シャボンちゃんはよく頑張ってくれたし
かなり店の雰囲気と、客が変わったし、
今までのお礼をせなな♪」
意外だった。
そして 他の女の子と同時に
「結婚するん?!」
そう聞かれた。
誰の事だ?!と、瞬時思った。
客も交えて それは盛大に盛り上げてもらい
シャボンは店をヤメたんだ。
花をたくさん抱えて、ブルの待つ車に乗ったんだ。
この後、
シャボンに予期せぬ事がある事を知らずに。
続く…