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ひろたんのブログ

ドイツ愛とオペラ愛と食い意地 随時更新

私の入っているスポーツクラブは、しばらく足が遠のいていると、しっかりチェックされているらしくて、2か月ぶりぐらいに行くと、受付で
お久しぶりですねーー また頑張ってくださいねーー 」と明るく声をかけられて、お励ましのスポーツドリンクを一本くれる。 

実は私は、今年、このスポーツドリンクをすでに2度貰っている。
さらに、ここ2か月ぐらいまたさぼっているので、今度行けばなんと今年3度目を貰えるはずである

ということは。。。つまりざっと計算しても、一年の半分ほどはさぼって、無駄な会費を払っていることになるわけだ。

ただし、いったん行き始めると、今度は、さぼってた間の会費分を少しでも取り戻そうとして、死にもの狂いで毎日通う。したがって、年間でならせば、たぶん月6回ぐらいの利用実績には、なっているはずである。

それにしても、こんなに行ったり行かなかったりの半幽霊会員なので、もうやめたほうがいいんじゃいないか、と常々思っているし、最近もその迷いが起きていたところだった。ところが、何の因果か、そういう時に限って、やっぱり続けておこうかな、と思わせる出来事が起きるのである。


昨日、職場で今年4月に受けた集団健康診断のレポートが届いた(←なんで今頃)。
その場で開封して中身を確認した私は、ただちに、それを周りの人に見せびらかして回った。

MEDICALCK1

 
           

「若い」といわれて喜ぶところは、すでにもう若くない証拠なような気もするけど、でもまあ悪い気はしません。

そしてそして

MEDICALCK3

                               
まあ具体的な数字はさすがに黒塗りしてますが、どうですこの青信号 の列  (自慢)

実は、2年ほど前、これが半分ぐらい黄色になったことがあって。
その時、さすがに不安になり、生活習慣を反省して、スポーツクラブに入って頑張った。その頑張りが (健康診断前の数か月だけに、集中している感じはするのだけれど) やっぱり結果につながった。それを見せられると、頑張った甲斐があったな、と思うと同時に、やっぱりクラブも続けたほうがいいのかな、また次の健康診断もオール青で行きたいものだしな、などと思うわけである。

こんな情報を、健康診断から半年以上たったタイミングで寄越してくるとは

健康診断から間が経って、「もうやめちゃおうかな」の気持ちが起きるこっちの気配を、見抜いているのか

健康診断業界と、スポーツクラブ業界は、結託しているのか 

などと、つい邪念も起きてしまうのだけれど。

よし。
明日は、行こう。
そしてまた「お久しぶり」のスポーツドリンクをもらうのだ

クリント・イーストウッド監督の「ジャージー・ボーイズ」を、隣の市の映画館まで車で見に行ってきた。数日前の、振り替え休日のことである。

「ミュージカル映画」と聞いてイメージしていたのとは少し違う内容であり、また鮮烈な感動というのとも少し違ったのだけれど、終映後も漠然と余韻去りがたいものがあって、めったに買うことのない映画のパンフレットを記念に購入した。
それから数日たった今も、なんとなく気持ちの中にこの映画の印象が残っていて、出てきた歌が頭の中をリフレインしている。それが何かは、なかなか言葉では捕まえられないのだけれど、何か自分の中に感じたものがあるらしいな、と自分で思っていたところである。

そんな中、この映画を見た時に感じていた1つの引っ掛かりが、ついさっき解けた。せっかくなので、まずそのことについて書く (以下、映画の内容とは全く関係のない余談なのでご注意)。

この映画の出演は、一部のベテラン俳優(と、カメオ出演の大物1名)を除けば、見たことのない若い俳優が多かったが、みんなキャラが立っていて好演だった。中でもボブ・ゴーディオ役のエリック・バーゲンという俳優さんが、今後要チェックのハンサムさんだった。

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ところが。この俳優さんが、どうも見覚えがあるのである。
初めて画面に登場したシーンから「ああ、この人は確かに見たことがある。誰だっけ。何の映画に出てたんだっけ」と思い、そしてずっとそう思いつつ、とうとう映画が終わるまで思い出せなかった。

こういう既視感は、もどかしい。

気になって、帰ってから、パンフレットやネット情報などでこの俳優さんのことを確かめた。しかし、分かったことは、映画出演歴はあまりない若い俳優さんだということ。私が見たことがある、というのは、どうも勘違いらしい、ということだ。
でもでもでも。どこかで見たよ。それもわりとよく見る顔だよ・・・

そしてそのまま。

のどに刺さった小骨というか。

かゆいところに手が届かないというか。

ずっと釈然としないまま数日が過ぎたのだけれど。


今日、お昼ごはんを食べながら、撮りためたまま見損なっていたブンデスリーガの試合録画を見ていた。

「バイエルンミュンヘン対フランクフルト」。長谷部が奮闘するも、バイエルンミュンヘンがどうしようもなく強くボロ負けバイエルンミュンヘンの圧勝に終わった試合である。
その試合を見ていて、「あっ」 と思った。もう少しで叫ぶところだった。


「ノイアーだ   」

そうだそうだ 誰に似ているかと言えば、ドイツ童顔の守護神マヌエル・ノイアーなのだ。

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まあ、似てる似てないは人によって感想が違うかもしれなくて、あくまでも「私の眼から見ると」という話ではある。が、確かに言われてみれば(って、他でもない自分が言ってるんだけど)、顔の造作や、童顔で知的でやや取り澄ました感じなんかが、よく似ている。
人の心って面白いものだなあと思う。私の中にある顔認識のストックから、自分でも思いがけないものが呼び出されてくる。心の中にある情報処理メカニズムって、一体どうなってるんだろう。

まあ単にサッカーの見すぎです、ということかもしれないけど。


というわけで、気になっていた謎がめでたく解決しました、というお話でした。
2014年ボジョレー・ヌーボー解禁  fr 

ということで、職場の仲良しの皆さんと、初日の木曜日に早速出かけて来ました。
仲間が行きつけの、かなりわがままを聞いてくれるお店なんですが、今年は予想外の流れとなりました。

そのお店のワインメニュー(食事代は別)は、白を含む、9種類のボジョレー・ヌーボーが用意されており、1番から9番まで、順に味わったあと、余力のある人はまた1番に戻って、何周でもしていいという、大盤振る舞いの内容 
私は去年、1周と5杯をいただいて気持ちよく帰ったものの、翌日はかなりひどい目に遭ったというほろ苦い思い出があるので今年はほどほどにしろよ、と自分に釘をさしながら。

1杯目、ボジョレー・ヌーボーでは珍しい白から。テーブルには、鴨のローストや珍しいチーズが並び、おしゃれにパーティーは始まりました。
2杯目。甘目の赤。お話しもどんどん盛り上がって来ます。
3、4、5杯目。少しずつテイストの違う赤が次々に出てきます。テーブルの上もさびしくなってきたので、追加を注文。ここで誰かが、「フィッシュ&チップス」を注文しました。
  ↓
それを見て、たまりかねたように、「すみません・・途中ですが、ギネスを頼んでもいいですか・・」 と頼むやつが出てくる。ここで、何人かが脇道に・・。uk 
  ↓
さらにお料理が足りなくなり、誰かがメニューを読み上げる。
ヴァイスヴルストがありますけど」 
「はいっ」 と私が思わず反応する。このところ自宅に備蓄していた各種食材が切れて、ややドイツロス気味だったのです。「それと、私もピルスナーをいいですか」 
ここでさらに数人が脇道に・・・。 de 
  ↓
そんなこんなで、途中からは単なる酒好きの飲み会となり、半分ぐらいの人はなんと肝心のワインを完走できずじまいで、今年のパーティーは終了となりました。(店長さんごめんね)

それにしても。

毎年思うんだけど、なんで解禁日が「木曜」なんだろう。
せっかくの気持ちよく幸せな夜なのに、できればそのまま幸せに週末に突入したいのに、あと一日、ややフラフラと、仕事に出かけなくちゃなんないなんて。。。

解禁日、金曜にしてくれないかな。。。
人間いったん開き直ってしまえば、もう怖いものはない。
・・・というわけで、痩せることをとりあえずあきらめた私が、このところブログに書くことといえば、もう食べ物の話ばっかりである。我ながら、ほかに書くことはないのか、と思うくらいだ。

ベランダ菜園で、この夏きゅうりに挑戦した。その際、「コンパニオンプランツ」として「スイートバジル」を売っていたので、一緒に買ってきてついでに植えた。

肝心のきゅうりは、虫と病気にやられて早々と終了してしまったのだけれど、それを防いでくれるはずの「コンパニオン」の方は、その後も元気よく、旺盛に生い茂っていった。

忙しさにかまけて、それがずっと植えっ放しのまま冬の到来となり、ちょっとまずい気がしてきた。それで、この日曜日に全部刈り取って、「自家製パジルペースト」を作ってみました!

材料 :バジルの葉、にんにく、松の実、EVオリーブオイル、チーズ(パルミジャーノ・レッジャーノとペコリーノ・ロマーノ)、塩

ハンドミキサーの付属カップに生葉を入れて砕いてかさを低くし、そこに他の材料も全部入れてガーッと混ぜると出来上がり。簡単です。

バジル1

 自分で生葉から作ったバジルペーストだが、相当おいしい。トーストとかパスタとかジャガイモの炒めものとか、いろいろして食べて、もうだいぶ減ってしまった。そのお味の採点は・・・

70点。

ん・・?
なぜ100点じゃないのかというと、
おいしいはおいしいんだけど・・

チーズ、入れすぎました。

だって、張りきってデパートで購入してきたチーズだもの。
たくさん入れれば、当然それだけおいしくなると思ったんだよね。
でも違った。

そりゃやっぱり主役はバジルだからね。
その風味に勝って主張してしまうほど、
そして、ペーストが白っぽくなるほど入れちゃダメなんだね。

でも、制作工程自体は簡単で、そこは自信もできた。
もう、コスパの低いきゅうり育成はやめて、来年は「コンパニオン」のみで再挑戦したいと思います 

バジルトースト

 







車のCMに出てくる女の子みたいなセリフだけど、
我ながら開き直っているとしか思えない今日この頃。
。。。。

夏に田舎に遊びに行った話を以前書いたのだけれど、田舎の人は親切で、私たちが帰るときにはいろいろなおみやげを大量に持たせてくれる。野菜とか味噌とか、いずれも、田舎のお年寄りの人が自家消費用に作っているもので、安全安心で、そしておいしい。

とにかく大量である。無駄にしないように、足の早いものからどんどん消費する。日持ちのするものはとりあえず後。そんな経緯で、たいてい最後に残るのがじゃがいもだ。
前にも書いたように、うちはじゃがいもは大の好物なのだけれど、敵(だんだん敵よばわりになっていく・・)の数も半端ない。

いくら日持ちすると言っても限度はあって、ついに芽を吹きしわしわになってきたじゃがいもを、できるだけ無駄なく消費するべく、最近はじゃがいもばかり食べている。
その食べ方もちょっとマンネリになってきたので、今日はついに、前から作ってみたかった、ジャンクフードに挑戦しました!
そう、ポテトチップスです。

とりあえずじゃがいもを洗ってスライス。そして水にさらしたあと、ご丁寧に一枚一枚水気をふきとる。(大変だった)

切って

 

それを鍋に入れ、

投入して

 

油を注いで火にかける。

油を注いで

 
 
油の温度が上がり、やがてぱりっとしてきたら、急いで上げて、

揚がって

 
 
袋に入れてシャカシャカ味をつけたらできあがり。

3味

 

プレーンと、黒こしょうと、青のり。


最近よくお店で見かける「堅揚げチップス」みたいな感じ。お店で売っている○ルビーや○池屋のとも遜色ない、パリパリのおいしいチップスができました!
案外簡単にできるんやね。。。(ただし時間はかかる)
では、最近すっかりはまっている「グランドキリン」でいただきましょう。

もう、まったく痩せる気はありませんな。

いきなり余談になるが、私はかなり大きくなるまで(少なくとも20歳過ぎまで)、ブロッコリーブッコロリーだと思っていた。本当の話である。

ある日、夕食の食卓かなんかで、私が何気なく「このブッコロリーは・・」と言った瞬間、食卓に何ともいえない空気が流れた。
顔が笑ったまま凍り付いているみたいな。

「あんた今なんて言うた」 と、みんなを代表したらしい母が聞いてきた。
「え、だからこのブッコロリーが」
「お姉ちゃんと、妹が叫んだ。ような気がする。

そのぶっころりー、いやブロッコリーを、わりと最近まで好きではなかった。イクラ、カズノコ、子持ち魚の腹、それからイチジクなどのぶつぶつざらざら系の舌触りが苦手で、それと同じようにブロッコリーも苦手だったのである。ところが最近になって、健康食材の代表格みたいな形でとりあげられてきたので、意識的に食べるようになり、これは今では毎日のメニューに必ず入っているぐらいの好物になった。

ブロッコリーを茹でて食べるなら、とにかく茹で加減が命である。
茹で過ぎてぶにゃぶにゃになったブロッコリーなどという代物は、もう、買った義務感としくじりの責任感で仕方なく消費する、というようなものである。(私のような年齢の人は、食べ物を捨てることができない、という人は多い。)

軸に火が通るや否やお湯から上げて、こりこりとした硬い歯触りが軸にしっかり残る、そんな感じに仕上がったら、ドレッシングなしでも野菜自体の甘みで食べられる。
ブロッコリーのアルデンテである。ブロッコリーが好物になったのは、このことに気がついてからである。

もう一つ、注意点がある。茹でたブロッコリーは、足が異様に早いのだ。野菜界のアリエン・ロッベンである。
茹でて余ったブロッコリーを冷蔵庫に入れてちょっと油断していたら、あっという間に何やらデロデロな状態になる。こうなると、さすがに私も、食べようという気は起こらない。

さて、このところ一株230円ほどの高値が続いていた地産ブロッコリーだが、昨日の特売で立派な株が1つ123円で売っていて、思わず勢いがついて7個買い占めた。うち3個はもう無いが、今日は、エビを加えて中華あんかけにする予定である。

というわけで、、では今から作ります (この時間から)  

そうこうしているうちに、今年も終盤が近づいてきた。

振り返ると、今年はあんまりお芝居に行けてなくて、後にも先にも6月の同日2公演はしごツアーに行ったのみである。まあ、そのほかにドイツまでミュージカルを観に行ったりしている訳だから、あんまり文句も言えないが、このまま今年が終わるのはちょっと寂しいかな、と思うところはある。

実は、11月上旬の週末、久々の観劇で大阪に行く予定にしていた。珍しく抽選で当たって購入できた、とびきりいい席である。数か月前に購入して以来、これを自分のモチベーションの餌にしてきた。もちろん往復の高速バスも、例によって抜かりなく予約してあった。

なのになのに 


よりによってその日に、休日出勤の指令が出た。 

 断って断れないことは、ない。
でも、夏休みにかなり勝手を言って長期の休みをもらい、いい思いをしてきた引け目もあって、今回は、お芝居の方をあきらめることにした。
泣きの涙、とはこのことである。

購入してから大事に引き出しにしまってあったチケットを、
今日、ヤ○ーのオークションに出品した。
儲けるつもりはなかったから、購入金額にオークションのショバ代を乗せた程度の即決価格をつけて。
切ない作業であった。

出品手続きが済み、自分のオークションの様子を見ていた私は驚いた。
平日昼間である。なのにみるみる閲覧数が増えていく。ウォッチリストに入れてる人もいる。
やっぱり人気があるのだ。

私は迷った。惜しくなってきたのである。
やっぱり仕事を断ろうか。オークションを取り下げて、自分で行こうか。
私のくじ運の悪さは、並大抵ではない。次にいつ、こんないい席が当たるかわからない。
そう思った。

そして「今ならまだオークションを取り消せる」そう思ってマウスに手をかけた瞬間

「おめでとうございます。あなたの商品が落札されました」   

・・・・・・・・
出品手続が完了してから、ものの20分の出来事である。

こんなにすぐに買い手がつくものならば、もうちょっと高値を付けておけばよかった。
そう思う気持ちも1ミリくらいはあるけど、やっぱり本音はそっちじゃない。
このお芝居、自分で行きたかった。
せめて。私の代わりに行ってくれることになる落札者の人が、
楽しんでくれたらいいな、と思う。

逃した魚は大きい。


切実にその事を思った一日であった。
今日、仕事帰りに車を運転していたら、ラジオから、全国展開の某しゃぶしゃぶチェーンが「松坂肉」といいながら違う和牛を使っていたことがわかって行政処分を受けました、というニュースが流れてきた。また産地偽装という話である。

そのニュースを聞いた私の感想は、「ああ、しゃぶしゃぶいいなー」というものであった(そっちか)。本来、うちでは「しゃぶしゃぶ」とは歴然たるハレの日のメニューであって、普段の日の帰り道に思いつきで決めるようなものではない。でも、ニュースに触発された私は、「急に寒くなってきたし、よし今日は肉を買って帰ってしゃぶしゃぶでいこう」と決め、そして一路スーパーに向かったのである。

全国に、こういう、いとも単純な人というのは、どのくらいいるものだろうか。よく、お昼のワイドショーやなんかで、紹介された健康食材に客が殺到して売り場が空っぽになる、という話を聞くけれど、こんなちょっとしたニュースでも、それに触発されて夕食を決めたりする人はそれなりにいて、きっと経済効果もあるのだろうな、と思う。きっと全国のしゃぶしゃぶ肉の売り上げが、微妙に上がるに違いない。

スーパーに着いた私は、早速青ネギ、白ネギ、菊菜、きのこ類、そしてしゃぶしゃぶには欠かせない「つるつる」(子どもが好きなのだが、葛切りのことである)といった脇役をしこたま買い込んだあと、最後に食肉売場に行って、そしてそこで肩を落とした。

しゃぶしゃぶ用の牛肉が売ってない。たった数分前のニュースで、ということは多分なく、単に品薄だったのだろう。

これはショックである。久しぶりのしゃぶしゃぶと思ってうかれていたのに、肝心の肉がこれである。私の眼は、むなしく隣の棚に行く。いきなり豚しゃぶに格下げか?
しゅーーーーっと、期待がしぼむ音がする。

でもまあ、一からのプラン練り直しは面倒なので、とりあえず豚しゃぶで今日のところは手をうつことにした。そういうわけで、せっかくのしゃぶしゃぶニュースだったけど、残念ながらうちは結局、牛肉消費の経済効果はありませんでした。
私の住んでいる市は、一応県庁所在地で人口もそれなりに多いが、それでも地方都市なので、東京大阪とはだいぶ勝手が違う・・・

・・・と、昨日は愚痴を一杯に書いたところだが、
市内のとっておきのお店、というのもある。

 
自宅からは少し距離があるのだけれど、2年ぐらい前に仕事先で信号待ちをしていて、道沿いに、庇にドイツ語つづりのある小さなお店を偶然見つけた。その日は休業だったので、別の日に行ってみたらこれが素敵なドイツパンのお店だったのである。

(正確には、カフェである。私はパンにばかり目がいっていたので「イートインもできるパン屋さん」とばかり思いこんでいたが、そうではなくて、「パンやケーキのお持ち帰りもできるカフェ」であることに、わりと最近気づいた)

私がその付近に仕事で行くのは月曜固定で、そしてそのお店は月曜定休なので、わざわざ行くしかないわけだが、このお店でドイツパンを買って帰る帰り道は実に幸せである。手抜きの朝食でも、このパンを添えればたちまち素敵なFrühstückだ 

先日は、自分のバースデーでもあったので、

シュトローデル

酸っぱいリンゴとナッツのたくさん入った秋らしいアプフェルシュトゥルーデル。このお店は、わりと若いご夫婦でやっていて、行くとご夫婦のどちらかが、その日でているものをいつも丁寧に説明してくれる。ここのパンやケーキをいただくとなんとなくハッピーな気分になるのは、おいしいことのほかに、気持ちがこもってる感じがするからだろうと思う。

このお店はどっちかというとハードケーキ主体かもしれなくて、私が大好きなキルシュトルテ方面は見かけないのだけれど、不定期で数種類のケーキメニューがあり、そしてなぜかわからないけど「ガトーショコラ」がある。ここだけ謎のフレンチだがこれもまたおいしくて、行った日にこれがあると大喜びである。

もう少ししたら、今度はクリスマスシュトーレンの予約も始まる。私にとっては、それが、年の終わりが近づくサインの一つにもなるわけである。
私の住んでいる市は、一応県庁所在地で人口もそれなりに多いが、それでも地方都市なので、東京大阪とはだいぶ勝手が違う。
私は30代はじめまで埼玉に住み、東京が主な出没地だったので、初めてここに来たころは、諸所の禁断症状にかなり悩んだものである。

その中でも特に「デパート」が2つしかないのは辛かった。
私は、コート1枚買うのに、新宿の伊勢丹、高島屋、京王、小田急やなんかを一巡見て歩き、念のため池袋の東武も見て、これならさっき見た小田急のがよかったと思ってもう一度新宿西口に戻るような人間である。地方在住のくせに、これらのデパートのカードは全部持っている。ちなみに今いちばんポイントがたくさん貯まっているのは大丸である。

もう一つ辛かったのは、エンタテイメントが少ないことだ。今でも、お芝居を見に行こうとしたら近場でもうどん県かもみじ県、たいていは梅田や森ノ宮まで遠征するということになる。来月はじめにも梅田のチケットを1枚ゲットしてある。ついでに当地では上映予定のおぼつかない映画も見てくる予定だ。

こんな有様なので、遠征のため、必然的に「夜行高速バス」、水曜どうでしょうでいうところの「深夜バス」のヘビーユーザーとなる。このことは、以前にも一度書いたことがある。

もう一つ、ネット通販の「楽○」のヘビーユーザーでもある。意図的に利用回数を稼いでいるわけでもないのにずっと「プラチナ会員」(制度が変わってからは「ダイヤモンド会員」)をキープしているのには我ながらあきれるが、まあリアルの買い物環境があまり充実していないので、致し方ないところである。

この楽○を利用していて、これまで、ずっとストレスを感じていたことがあった。「期間限定ポイント」というやつである。楽○は、いつも何かしらポイントキャンペーンをやっていて、利用すると、おまけのポイントがついてくる。しかしこれが大抵「期間限定ポイント」なのだ。しかも、10日程度のうちに使えとかいう・・・。数十円や数百円程度のポイントを消化するのに、通販で何を買えというのか・・・・・

とはいえ、少額でも捨てることのできないケチなので、無理をして何かしら買ったりする。わかっちゃいるけど、まんまと手にはまってきたわけだ。なんか無間蟻地獄のような感じもする。

ところが。

数日前に、仕事の途中でサークルKに寄ったら、店員のお姉さんが、恐るべきことを言った。こんど新しくカードができて、それを楽○のカードに紐づけると、楽○のポイントが使えるというのだ。にわかには信じられないぐらいうまい話である。

その話に飛びついた私は、早速カードを貰って帰り、待ちきれず職場のPC紐付け作業をした。そして帰りにまたサークルKに寄って、おそるおそる「楽○ポイントで」ビール1本を買ってみた。買えた。そして帰宅して確認したら、「期間限定ポイント」がきれいに消化されているのである( しかもその買ったビールは大変うまかった)

これで「期間限定ポイント」の呪縛から完全に解放されたことになる。

それだけではない。
あとでよく見てみたら、サークルKでの買い物にまたポイントがついていて、それが楽○のランクを決定する「ポイント獲得回数」に算入されているではないか。それなら私はもう一生ダイヤモンド会員である(まあダイヤモンド会員といったって、JALのダイヤモンド会員とは違ってご利益はほとんど無いが)。

しかしこれ、どうなんだろう。少なくとも私は今後、間違いなく楽○の利用回数は減る。それが目に見えていて、よくこんな仕組みを導入したな、と思う。楽○の参加店舗のほうからは何も意見はなかったんだろうか。

楽○も、ヤ○ーも、とりあえず制度を導入してみて都合が悪いと(利用者が不利な方向に)制度を変えることが多いから、今度もそのうちきっと怪しいことが起きるに違いない。そうは思いつつも、今月後半にまたやってくるに違いない次の「期間限定ポイント」を、うちの近くではサークルKのその店舗でしか見かけない「グランドキリン」に全部変えてやろうともくろむのでありました。