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ひろたんのブログ

ドイツ愛とオペラ愛と食い意地 随時更新

昨日、ネットを散歩していたら「Gショック」というタイトルのネットニュースを見つけた。お、カシオから出ているあの時計 の話か、と思って読んでみたら、プロ野球の巨人の主戦投手がけがで日本シリーズを離脱する見込みとなって、Gがショックを受けてる、という記事であった。なんだ私がこの世で2番目に嫌いなGの話か(1番目は、アレである)。でも世の中には私と同類の人も多かったと見えて、そのニュースのコメント欄には、「時計のことかと思った」という拍子抜けしたような感想が並んでいた。

ところがである。そのニュースと同じヘッドラインに、私にとってははるかに重大なニュースが並んでいた。ジャガイモを高温で調理すると、「アクリルアミド」という化学物質が発生し、それになんと発がん性があることがわかった、というのである。じゃがいもを、「揚げる」「焼く」「煎る」など120°度以上で加熱調理すると発生するというのだ。

そんな殺生な 

記事では「ポテトチップなどのスナック菓子に含有」と強調されていたが、そこは大して心配ない。昔はいざしらず最近はほとんどスナック菓子を食べなくなったからだ。しかし、そうではなくて、どうも私は日々自分の家で「アクリルアミド」とやらを精製、摂取しているらしい。じゃがいも、それも焼いたり揚げたりして食べるのが大好きなのだ。

千切り焼き。すりおろして卵などでつなぎ、ベーコンなどと一緒に広げて焼いたパンケーキ風。ジャーマンポテト。さらにシチューや煮物に入れたりといろいろあるが、いちばん単純でおいしいのは、シンプルに切って皮ごと揚げたフライドポテトである。

例によってドイツを懐かしんで、それっぽいメニューを作ることも多い。

Jショック

 
ここにもやっぱりポテトがあるとうれしい。特に、ひと手間かけて圧力鍋でふかしてから揚げると、火の通りもよく、実に実においしい。圧力鍋で下ごしらえしたじゃがいもは、ジャーマンポテトの種にもなるし、その他いろいろな料理に簡単に使えるので、うちでは切らさないように常備しており、圧力鍋の仕事の9割はそれといっていいくらいである。

人間やめますかじゃがいもやめますか。


いや困った。
本当に困った。

昔から時代劇は好きで、NHK大河ドラマなどもよく見ていました。アクション主体(るろう)とか奇抜な設定(48Ronin)みたいなのは苦手ですが、しっとり、どっしりした本格的な時代劇が出ると、あっさり餌につられる動物のように、いそいそと出かけていきます。

そういうわけで、昨日は映画「柘榴坂の仇討」を見てきました。

★★★☆☆

(採点は、最高1~最低6)
中井貴一  3 大好きな役者さん。すっかり信頼できる、安定した演技。阿部寛とのマッチアップは緊迫感満点ですばらしかったが、やや競り負けていた。かつて演じた吉村貫一郎のことを思い起こすと、キイチ・ナカイはもっとできるはずだと思うけどなあ。

阿部寛   2 高さを生かした 車夫に身をやつし討手を待って雌伏する元水戸藩士を好演。マスクは甘いが陰惨たる感じもそこはかとなく出せるようになって、いい役者さんになってきたものです。この作品のMOM。

高島政宏  4 高島一家の独特の口跡が、この作品の場合はやや騒々しく鼻に着いたように思います。昔見た「阿部一族」というドラマがあって、それは、宿命に追い詰められていく佐藤浩市に対して静かに見つめる親友の真田広之、という傑作でしたが、なんとかそういう立ち位置の、情感のこもった武士の存在感が出せなかったものか、十分に機能してなかったという印象です。まあ役者さんというより映画自体の問題なのかな。

広末涼子  4+ この前見たのは「鍵泥棒のメソッド」で、やはりいい女優さんになってきたなあと思いました。この作品でも頑張っていたとは思いますが、でも今回は少し違ったかなあ。可愛いすぎる声は中井貴一にあんまりお似合いではなかったし、その十三年の歳月に連れ添った年増の女房のいい感じ、というのもちょっと無かった。もしかしたらこのあたりの人材は、映画界でも少し不足なのかもしれません。

まあ、数少ない本格的な時代劇ということで、どうしても欲張りな要求ばかりになってしまいます。でも、こういう作品を作ってくれるというのは、時代劇ファンにとっては有り難いことで、また見に行きますからぜひ頑張ってほしいものです。

サッカーワールドカップの年は、開催中は完全にそちらに気持ちがもって行かれ、そして、その後せっかくJリーグが再開されても、なかなか観戦モチベーションが戻らない、ということも多い。

しかし、今年はちょっと違う。このところの鹿島アントラーズが、そこそこ好調だからである。


W杯中断前、鹿島はリーグ戦でなかなか調子に乗ることができなかった。その上天皇杯では、PK戦なのに球がことごとく枠に行かない という事態によりなんと夏前に敗退が決まって、もはや応援の心も折れかけていた。

しかし、再開後、鹿島は接戦続きながらもドローでしのぎ、少しずつ調子も出てきて、今のところ1敗しかしていないのである。


先週の徳島ヴォルティス戦は危なげない快勝だった。まあこういうところはさすがである。(ただ、その鹿島-徳島戦ですらせいぜい5-0なのと比べると、W杯準決勝ドイツ-ブラジル 7-1というのがどんだけ酷い試合だったのかという話でもある・・)


贔屓のチームが大量点で勝っても、試合として面白いかどうかは別問題だが、徳島ヴォルティスや、今年のお得意様サンフレッチェ広島のおかげで得失点差を荒稼ぎさせてもらい、いつの間にやらの2位浮上だ


リーグ戦は、上位チーム、苦手チームとの対戦に入っていくこれからが、本当の正念場である。古手のファンとしても、そろそろ優勝が恋しいよアントラーズ。

私の住んでいる市には、「スイーツパスポート」というクーポンブックがある。これを持参すると、カフェやテイクアウトケーキなどが500円で利用できる。半年間有効だが、クーポンブック自体が1000円近くするので、期間内に4~5回は利用しないと元が取れないという優れものである。実際、忙しくてお茶などしている余裕がなく、ついに元が取れなかったこともある。

それでも、これに載っているお店のいくつかにご贔屓の店があるので、そこを利用したくてついつい毎回この「パスポート」を買ってしまう。そして今日もまた。

cakes

 ああ私は、本当に痩せる気があるのでしょうか。


これがホントの豚登さん(Schweinsteiger)です。。




いただくものをいただいた後は、またナイト会員のジムに出かけて、帳尻を合わせてくることにしましょう。

 6月23日の記事で、大好きな柑橘類との、しばしのお別れのことを書いたのだが・・・

今日、仕事の帰りにスーパーに立ち寄ったら !

mikan1

 

みかんきたーーーー

温州みかんの早生が箱で出ている 1個48円。

6個900円でケース入りの高級品、みたいなのは別として、しばしの別れから3か月、ようやくみかんが平場に登場してくれた。
これから、みかんは足早に色づき、そう遠からず売り場に山盛りになっていく。
みかん三昧の日々、再び、である。


そしてネット売りも・・

mikan2

 

・・・・・・ない・・・。

どうやら、私と同じ種類の人が、一定、いるらしい。
負けた。
よし明日はしっかりゲットするぞー、と、
バラで買ったみかんをさっそく食べながら思う私なのであった。
今年も、どうてちょうカレンダーの予約の季節になった。
どうしよう。この数年、いつも迷っている。
去年、職場最遅でついにipadを買ってから、
正直、紙の手帳はほとんど使わなくなっているので、
今年はもう卓上カレンダーだけにしておこうかな。

・・・というような事を考えていたら、
渋谷に、どうでしょうカフェができる、とのことらしい。


いったい、何が出るのだろう。



白熊。
赤福。
ずんだもち。
クリームパン。
何かのオーロラソースかけ。
ワカサギの天ぷら。
おこっぺ牛乳。
ドーム型パスタ。
日向夏のジュース。
温泉卵。
ホヤとエビの頭。


あとはやっぱりあれかな。

パイ食わねえか。

このうちの何か、メニューにあるのかどうか。
来月、東京に行くので、時間があれば足をのばしてみたいと思います。
昨日のブンデスリーガ、マインツ対ドルトムントのシンジ対決は、ブンデス100試合目の記念ゴールを挙げた岡崎シンジのほうに軍配があがりました(=ドルトムントは負けてしまった・・)

そういえば、先月のドイツ旅行中、ブンデスリーガ開幕特集の雑誌を買って、うっかりそれを読みふけって列車を乗り逃したということを書きましたが、その時の雑誌がわりとライトな楽しい内容で (というか、もっとコアな雑誌もあったけどドイツ語のサッカー用語が難しすぎたので易しいのを買った・・・)、クイズや日程表、付録などいろいろついてて面白い。そのとじ込み付録の「32選手サイン入りカード!!」というのがこんな具合になっていて、

Fussbal

この錚々たるメンバーと一緒のページに岡崎のカードがあります。かなりの上席で、これを見て岡崎の評価はかなり高いんだなーということを感じました。ちなみに日本人は岡崎一人で、うっちーのカードはありません。これは、全体的に攻撃の選手への注目度が高いらしく、DFは32人全部を見てもフンメルス一人しか入っていない、ということもあるのかと思います。

これは開幕特集号なので、開幕目前の各チームの寸評があるので、日本人選手がいるチームを主にちょっと中身を紹介。チームの採点の高い順、内容は私のドイツ語の怪しさもあってかなり適当です。

1.バイエルンミュンヘン 20点 (GK5、DF5、MF5、FW5) キャプションは「全タイトル制覇へ!」
ざっくり言うと、すべてにおいて盤石で弱点なし、という記事内容です。

2.ドルトムント 19点 (GK5、DF5、MF4、FW5)  「追撃!」
   ロイスの復帰は何よりも大きなニュースとして扱われていたものの、採点はMFだけ4点。ただしこの時点では、まだ香川の移籍は決まっていませんでした。

3.シャルケ04  17点 (GK4、DF4、MF5、FW4)  「さらに上へ!」
  昨季DFの最大の難点だった右サイド、内田が復調すれば解決、とうれしいことが書いてあります。

9.マインツ 12点  (GK3、DF3、MF3、FW3)  「転落の危機?」
  昨季のチーム得点52は悪くなかったけど、シンジオカザキはもっとできるはずだ!

9.フランクフルト 12点  (GK4、DF3、MF2、FW3)  「新監督による立て直しが必要」
  マインツと同じ点ですがけっこう厳しい。先発予想には長谷部が入ってますが、MFの評価はきつくて、ちゃんとしたゲームメーカー、ボランチがいない(kein)、ここをなんとかしないとどもならん、という評価です。

13.ヘルタベルリン 11点  (GK3、DF3、MF3、FW2)  「誰がシュートするのか」
  先発予想に細貝。寸評としては、ヘルタの夏はけっこう充実していた、補強もよかったし質も向上した。問題はただ一つ、誰が前をやるのかということだけだ。

13.ケルン 11点 (GK3、DF3、MF2、FW3)  「新しいケルンはどのくらい強い?」
  戻ってきたケルン! 大迫は先発予想には顔を出していないものの、ケルンにはタレントもいるし、クレバーな補強もできた、特に日本代表大迫を獲得した、という、わりと好意的な評価。

いちばん厳しそうなのは、やっぱり新昇格のパーダーボルン。
  8点 (GK2、DF2、MF2、FW2)  「失うものは何もない」
  うーん。まずは徳島ヴォルティスみたいなものか。でもそのパーダーボルンも4週まで終わって2勝(2分)ですから、頑張ってるんじゃないでしょうか。


そういうわけで、下馬評としては、上3チームが別格に強く、下1チームが別格に弱い、という感じです。この雑誌には、日程表がカレンダーポスターとしてついていたので、今期はこれを壁に貼って観戦したいと思います

ドイツの旅行から帰ってはや一ヶ月近くがたとうとしています。
記憶が薄れないうちにと写真を整理したり、ブログに感想をまとめたり
おみやげを配ったり、そうこうしているうちにお買い物の別送品が届いたり。
                     ↓

bear



うん。この子こうして見ると、髪の色、つぶらな瞳、鼻のあたりのもこっとした感じ、ちょっと生意気そうな表情が、ミュラー13に似ていますな。
よしトマスと名付けよう





てなことばかり考えて、まだなかなかドイツから離れられていません。

reinishcesauer

 
ケルンで夕食に食べた名物の「ライニッシェ・ザウアーブラーテン」。酸味のある牛肉の煮込み、お肉の量も多い上に、一緒についているポテトの玉は直径6cmぐらいあってでかい。私は1個がやっとでしたが、隣に座った中学生ぐらいの女の子があれ(私の皿)とおんなじ玉が食べたいと指差して注文し、4人連れで計8個、あっさり平らげてた・・・。胃袋のキャパシティが違う感じでしたね。
一方で、野菜、とくに青物を取りにくいのには閉口しました。このお皿にも緑がない・・・。そのお話はまた別の日にでも。

今日の夕食は、ちょっと工夫して、この煮込み(に似たもの)を作ってみようと思います。
テクレンブルクの野外ミュージカルを見に行くことにしてから、本当に本当にこの日が楽しみでした。どのくらい楽しみだったかというと、

tickets

                 ↑
職場の自分の机のそばの壁に、チケットを額に入れて飾っていたぐらい(笑) 壁に金券を無防備に貼りつけてる人もあまりいないと思いますが、正直、今年の前半も、仕事は楽しいことより、辛いことのほうがはるかに多かった中、これを心の支えに頑張ってきたわけです。

地図にもろくに載っていないような外国の田舎に、一人で行くのも不安でしたが、それもなんとかなりました。人間頑張れば叶うものです。夕刻7時半ぐらいに会場に入り、木々を背景とした素敵な舞台のシチュエーションを眺め、8時の開演を待ちながら、しみじみとそんなことを思いました。

天候はやや不安定で、特に2夜のうち初日は途中まで雨でしたが、2日目は天候もなんとかもちこたえ、夜8時の空はまだこんなに明るい。でも、8月末とは思えないような観客の服装で、夜の肌寒さが伝わると思います。

Buehne 

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プログラムは、一日目は「サンセット大通り」。主役のノーマ・デズモンドを演じたMayaさんは、実は去年の来日公演で、梅田にも来られていました。私はなんとか行きたかったのだけど、仕事と被ってしまい、涙をのみました。その時の私は、まさか自分がこうして翌年、はるばるドイツまで見に来ることになるとは、知る由もないのでありました。

ノーマが往年の我が身を歌う"Nur Ein Blick", 撮影所を訪れた時の"Als Hatten Wir Uns Nie Goodbye Gesagt"  などをはじめとするバラードがもう圧巻、マックスが歌う "Kein Star Wird Jemals Großer sein" が圧巻、もう全部圧巻、すごい迫力、とりはだ、うっとり(笑) 

それと、私にとってこの物語は、これまでどちらかというと「世に忘れられた往年の女優の、断ち切れない銀幕への妄執と狂気」の物語、という印象が強かったのですが、終わり近くで出てくるジョーとベティーの掛け合い、舞台全体を使って歌われる恋の歌が、ものすごくよかったのです。ベティー役は、当初発表の配役から変わったということでしたが、とても初々しくかわいらしく魅力的でした。そして、その二人の物語は、そのすぐあとに暗転するわけなので、一種フラグ的な(?)大盛り上がりとなりました。

それもあり、劇中のそこここで印象的に登場する「サロメ」の演出、また折々の場面で見せるマックスの複雑な表情などもあって、今回の舞台は、ジョーとベティの恋、ノーマとジョー、さらにはノーマとマックスの、「サロメ」を彷彿とさせるような狂気含みの愛の物語と、そういうふうに私には見えました。(だから、幕切れで --Licht! Kameras! Aufnahme! --の流れに戻って逆に唐突に感じたり・・・まあそんなのは実にちょっとしたことですが)

さて、その悲しい結末をたどるジョー・ギリスを演じた Julian Loomanさんが、その翌日に演じたのは、「ヨセフ」のファラオ(笑)。総立ちの客席と一体になって思い切り吹っ切れたファラオ。この、違いすぎる2つの役を交互に演じる気持ちというのは、いったいどんなものなのでしょう。(とはいえ、悲劇の人のはずのジョー・ギリスも、雨上がりでむちゃくちゃ寒い中を裸になる場面があって、客席にそこはかとなく同情の空気が漂っていたところ、その裸に客席のキャンバス屋根から落ちてきた雨水を頭から浴びる、というプールの結末さながらの演出ハプニングがあって、シリアスなお芝居の最中なのに、客席もLoomanさん本人も思わず笑ってました・・)

一日目に圧巻のドラマ、二日目には思い切り弾けた楽しいショーをみて、この順番も含めて大満足の二日間でしたが、ちょっと心残りだったのは、二日目の「ヨセフ」のほうにはけっこうオリジナルのギャグが織り込まれていたらしく、それが私のつたないドイツ語聴解力ではついていけなかったこと。回りがゲラゲラ笑ってるわけですから、これは口惜しかったね。

というわけで、一日目を見終わって「これはちょっとまずいんじゃないか」 (病みつきになって、また来たいとか思うんじゃないか自分・・・)と思ったのですが、二日目を終わった時には「次はいつなら来れるだろう」と普通に思っていました。テクレンブルクのほかにも、ドイツ語圏のミュージカルはいろいろ、ぜひまた聞きに行きたいと思います。

ワールドカップの優勝もあり、今年は思いがけず「私におけるドイツ年」みたいになりましたが、早くも次回の旅を実現するために、私が旅行から帰るなりしたことは、旅行用の積み立て貯金の開設(笑)

それと、なにより、もっとドイツ語を聞く力を磨いておきたい!と思います

さて。

今回、ドイツに行った楽しみの目玉は、、、「ミュージカルの野外公演」でした。短い旅行だった割には、このブログもずいぶんドイツ旅行の記事が続いたので、最後にそのお話を書いて終わりたいと思います。

ドイツ西部に、テクレンブルクという、小さな古い町があります。
ここには、古い城跡を利用してつくられた野外劇場があって、毎年の夏の期間にミュージカルが開催されていることで知られています。

この野外ミュージカルが、劇場、内容、キャスト、演奏など素晴らしいということは以前から耳にしていて、いつかは私も行ってこの舞台をひとめ見たいと思っていたところ、今年のプログラムがロイド=ウェバーの「サンセット大通り」「ヨセフ」の二作品だというニュースをキャッチしました。どちらも好きなタイトルだし、内容もよく知っていますから、ドイツ語半わかりでも(たぶん)大丈夫!と思い、一念発起に至ったわけです。


その舞台のことは次回にして、今回は、テクレンブルクという場所について、少し書いておきたいと思います。


テクレンブルク 。ガイドブックにも載っていないこの小さな町に行くのは、やはり相当に心細いものがあって、ウェブ上の情報をずいぶん参考にさせていただきました。すでにいろいろなサイトで有益な情報が公開されているので、私がつけ加えることもあまりないのですが、一応気づいたことを心覚えとして記しておきます。


鉄道とバスで行く
・鉄道では、OsnabrückとMünsterの中間にあるLengerich(Westf)という駅がもっとも近いので、まずそこまで行き、そこからR45番というバスに乗ってTecklenburg (バス停は StadtBussteig B/2 のあたり)で降りる、というのが、やはりリーズナブルな行き方だと思います。

・Lengerich(Westf)の駅は小さく、さびれた待合室はあるものの、おそらく無人駅です。(Planungの項で写真を載せたローカル駅です)。

・バスの時刻は、DBahnサイトで検索できます (途中停留所の通過時刻まで含めて、詳細にわかります。DBahnサイト本当にすごい)。また、Bühneを見に来たと言えば、運転手さんが気にかけてくれるので、あまり心配はいらないと思います。

・バスは非常に正確に運行していました。ただし、土日はバスの時間が違い、少ない本数がさらに少なくなるので、要注意です。

・German Rail Passは、運転手さんによって「OK」の時と「ダメ」の時がありました。たぶん「使えない」方が正解なのではないかと思います。その場合の料金は4.5ユーロ程度です。


いざとなったらタクシーも
・私は2夜の鑑賞だったのですが、そのうち1日は、故あって乗り継ぎに失敗し、MünsterからTecklenburgまでタクシーに乗る羽目 なりました。料金は、乗る時点で交渉したのですが、最初79ユーロ(11000円程度)と言われ、いろいろあって75ユーロで行ってもらいました。運転手さんの様子からみて、絶対にもっと値切れたと思いますが (60ぐらいにできたんじゃないのか・・・・)、こちらも楽しみにしていた舞台がここまで来て見られなくなる!と思う恐怖が先に立ち、徹底的に値切る根性はありませんでした。

タクシーでの所要時間は30~40分程度。ただしそれは、最高時速160キロ(表示は80とあったので、80キロオーバー・・ )の神風走行だったということもあります(でも周りの車も結構同じくらい飛ばしてました・・)。ここに来て思わぬ人生最速ドライブとなったわけですが、まあここまで強行スケジュールだったこともあり、これはこれで息抜きと思うことに・・・。

最寄り駅からタクシー
・最寄り駅Lengerichは、駅前にタクシーが客待ちをしているということはありませんので、電話でタクシーを呼べるのでなければ、駅からタクシーで行くというのは難しいと思います。

・逆にLengerichまでTecklenburgからタクシーで行く場合 (バスの本数は少ないので、場合によってはこれしかない)、宿にタクシーを呼んでもらって駅までで19ユーロでした。


その他

・ツーリストインフォメーションは町の中心部(と言っても小さい)にありますが、17時で閉まります。旅行者にとって情報量が多いとはいえない町なので、早めに着いて、のんびり町を散策しながら夜の開演を待つのが無難かと思います。

・ミュージカルがはねるのは夜の10時半から11時ごろです。都会ではないので、もう店はとっくに閉まって町は真っ暗、その暗い道を、泊まり客は宿に、車で来た人は駐車場に、三々五々引き上げていきます。私の泊まったホテルは、日本のペンションのような感じで、すでに宿の人もひきあげてフロントは真っ暗、表の扉も施錠されていて一瞬肝が冷えました。(表の扉は、自室の鍵を使うと開きました)。お芝居がはねたあとは優雅にバーで、とかちょっと思っていたんですが、そんな所ではありませんでした(笑)。なのでもし腹ごしらえが必要なら観劇前が吉です。

・やや標高があり、山の中の避暑地のような起伏の多い地形です。駅からバスで行くと、急坂の登りになります。

 

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・気候も、山間部の避暑地のような気候と思ったらよいと思います。8月下旬でしたが、わりと寒暖の差があり、朝は濃い霧で真っ白。夜もかなり冷え込みました。

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観客の年齢層はけっこう高めでしたが、その装備もすでに晩秋~初冬。しかも私の行った2夜のうち1夜は、第1幕終わりぐらいまで雨が降ったため、本当に冷えた。私も寒さ対策(現地調達)はありましたが、簡易カイロも持ってくるんだった、と、ちらっと思ったものです。


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