オイルがダバッっと出ちゃったので、小さいビンに移して使うことにする~。
ワンコとヒトのアーユルヴェーダ svasti dog (スヴァスティ ドッグ)
とみかわひろへです。
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さて、今年もアーユルヴェーダ古典書勉強会がはじまりました。
第1巻第7章からです。
我慢してはいけない13の衝動について書かれています。
これらの生理的衝動を抑えると、ヴァータの乱れを起こし、自律神経の機能が悪くなるのだそうです。
- 排尿
- 排便
- 射精
- おなら
- 吐き気
- くしゃみ
- げっぷ
- あくび
- 空腹
- のどの渇き
- 涙
- 眠気
- 疲労によるため息
これらを日常的に我慢すると、病気になっちゃうよーと聞いて、
盲導犬とかってイヌとしての自然な行動や排泄までも抑制されるから、寿命が短いんだわと思いました。
はやくAIが替わりになればいいのに。
ヒトは時と場所をわきまえて出さないとね、いくら我慢しちゃいけないって言っても。
古典書には、これらの衝動を我慢したときにどうなるか、そしてその治療法が書かれています。
たとえば、排便を我慢したときは、おなかや頭の疝痛、おならや便が出なくなる、こむら返り、腹部膨満感が起きます。
我慢してると便秘になって、出すの大変だもんね~。
お腹が張って苦しいわ、切れ痔になりそうだわ、吹き出物は出るわ。
わたしは2、3日便秘になることも夜中突然ピーピーになることもけっこうあるほう。
ちなみにエルキュールくんは快便です。(食事療法のインストラクター師範ですから、ふふ)
治療法は、アビヤンガ→発汗法、入浴、坐薬、バスティ、緩下作用があるものを食べたり飲んだりする、です。
で、今回のわたしのヒットポイントは
涙
涙を流すのを我慢すると、鼻炎、眼の病気、心臓病、食欲不振、めまいがおきます。
うれしくて涙を流すこともあるけど、まぁたいていは悲しかったりくやしかったりだから、それをずーっと我慢していると健康に良くないわな。
どこかで発散しないとねぇ。
コレのどこがヒットポイント?と思うでしょ?
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それは、
睡眠、酒、喜ばしい語らいをする、が治療法なんですよ~
お酒を飲むことが「治療法」なんですいやほかにも睡眠って書いてあるけどな。
ただし!治療として酒を飲むからには、いろいろルールもあるのだ~。
そこでアーユルヴェーダ的お酒の飲み方~イエーイ
- 身体を清めて
- 香りのよいものを身に着ける
- お気に入りのアクセサリーと服
- 心地よい音楽とお香
- 親しい友人と
- しゃれた器についでもらって
- 揚げ物じゃない、油で調理された肉のおつまみをたべつつ
- ほろ酔いで止める(←これ一番大事)
先生が、ちょっといいホテルのラウンジだったらこれ全部当てはまるね、とおっしゃり、わたしはホテルのラウンジだとかえって緊張しちゃうかも~と言ったら、「自分が居心地がいいかどうか」を考えればいいのです、だそうです。
行き慣れてないからな~ホテルのラウンジなんて。
ちょっと練習しに行くかな?
あくまでも治療だからね、治療!(へへへ)
みなさんも新年会に行くときはやってみたらいいかもよ~。
え?そもそもわたしは涙を我慢しているのかって?
また来月~
今日で3さい6か月のエルキュールくん。
コタツ大好きー
マルマとはズバリ!
「お前はもう死んでいる!」で有名な秘孔、急所のことです。
インドでは古くから口伝だったのであまり知られていなかったのですが、アーユルヴェーダの古典にものっているのです。
マルマをなでたりさすったりして、プラーナ(気)の流れを正常にして、自己治癒力を高めるのがマルママッサージです。
肉体的にも精神的にも負担の少ない、つまり、痛くないのでどうぶつ、特にシニアのワンコには最適な施術です。
ぜひ一度、お試しくださいませ
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あなたもマルマケンシロウになってみませんか~。
どうぶつマルマセラピストコース
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の3種類があります。
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